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【私のルールブック】(202) 50歳を過ぎた私がこっそり使う“反則技”の数々

どうやら、私は52歳になったらしい。52歳ですか。毎年のことですが、実感が湧かないんだよな~。だって、年相応に立ち居振る舞いであったり、お頭のほうもそこそこ成長するだろうと思っていたのに、全く以て理想には程遠く…。一方で、色々な所がしっかり老いてはいるのよね。先ず、視力が覿面に落ちました。元々1.5程度あったのですが、今は両目共0.4ぐらいでしょうか。プラス、私は30代半ばで老眼の兆候が見られ、今ではがっつり老眼と言い切れるほどなので、兎に角、目が疲れる。腰も酷いです。もう曲げるのが嫌ですもんね。靴下や靴を履くのが億劫で仕方がない。一定の周期で五十肩にも見舞われます。あれって何の前触れもなく襲って来るんですよね。目が覚めたら肩が上がらない状態になっていたり、家でソファーにふんぞり返ってDVDを観ていたら、ふと肩に違和感を覚え、何の気なしに腕を上げようとしたら痛みが走る…みたいな。

そうそう! つい数日前に気付いたんですが、頭髪が薄くなった…ではなく、髪の毛が確実に細くなりましたね。髪を掻き上げた際、指に殆ど重みを感じないというか、ほぼほぼ素通り状態ですから。若しかすると、数年後にはつるっといっているかもしれません。ですが、私はどちらかというと老いを楽しんでしまっているところがあり、不都合は数え切れませんが、なかなかどうして悪いことばかりじゃないなと。50も過ぎれば基本、仕事場では年下の方が殆どとなり、ということは、若い時ほど上下関係において神経をすり減らすことはなくなるわけです。これは大きいでしょ! それだけではありません。人間ですから誰しも、「今日は気分が乗らないな~」って日があるじゃないですか。そんな時、私は若干体調が悪いふりをします。テレビ局の廊下を歩いている際、大して腰が痛いわけでもないのに、腰の辺りをとんとんと叩きながら歩いていると、誰かが気にしてくれる。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(179) 若し令和初の国賓をドナルド・トランプではなく習近平にしていたら…

池田「今週はやはり、日米首脳会談について触れておくべきでしょう。肝心の会談内容に特筆すべきものはありませんでしたが、拉致問題に関しては酷かった。拉致被害者とご家族の方々を態々迎賓館まで呼び出し、アメリカの大統領ですよと恩着せがましく会わせて、具体的な進展は何もなかった。北朝鮮が拉致を認めてからもう20年も経っているのに、何をやっているのでしょうか?」

――確かになぁ…。
池田「安倍首相は、一人の政治家として重要なことを忘れています。それは、国民の生命と財産を守ることが政治家にとって何よりも優先されるべき最重要の責務だということです。言い方は悪いですが、それに比べてしまえば、他国との関係や経済問題、携帯電話の通話料が外国よりも高い等という問題は、其々大事ではありますが、優先順位は下です。拉致被害者の方々は、何も『自分たちの暮らしを良くしてくれ』と訴えているわけではありません。ただ、他国によって拉致された日本人であるご家族を、『自分たちではどうすることもできないから、国の責務として何とかしてくれ』と訴えているだけなのです」

――安倍さんはどうすべきだったのかな?
池田「事実上、アメリカが作った憲法の制約で、日本は拉致被害者を武力では奪還できません。だから、日本はアメリカに対し、日米安保条約の発動を迫るくらいの意思を強く伝えるべきなのです。これは決して荒唐無稽な話ではありません。日本人が誰一人住んでいない尖閣諸島が日米安保条約の適用対象だと、アメリカ政府は公式に明言しているのです。アメリカは表向き、不当に拉致された日本人の生命が無人の小さな島以下の価値だとの返答はできない筈です」

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テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(207) 中国が世界に張り巡らせた“レアアース独占網”の恐るべき破壊力

5月5日、アメリカのドナルド・トランプ大統領が中国からの輸入品2000億ドル(※約22兆円)に対する追加関税を発表し、米中貿易戦争が緊迫しています。今後、注目されるのは中国の“レアアース砲”。つまり、中国が世界シェアの多くを占めるレアアース(※希土類)等の鉱物資源につい て、報復として対米禁輸措置等のカードを切るかどうかです。思い出されるのは2010年、 尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりした事件です。中国政府は船長の無条件釈放を要求し、その直後にレアアース輸出制限に踏み切り、日本に経済的な打撃を与えました。当時はこれを受け、日本のみならず、世界中が中国依存を減らす方向に舵を切った為、中国産レアアースの需要が落ち込む等、中国側も無傷では済みませんでした。だから、「今回は易々とレアアース砲を撃たないだろう」との観測もありますが、果たして本当にそうでしょうか? アメリカの地質調査所によると、2018年時点で中国のレアアース採掘の世界シェアは71%にも上り、処理済み化合物では更にシェアが高くなります。この“世界的買い占め”の背景にあるのが、中華人民共和国建国100周年の2049年までに“世界の製造大国”となることを目標に掲げた『中国製造2025』という長期的戦略。中国の産業情報技術省は“世界の権力を獲得する為”に、金属産業における行動計画を発表しています。彼らが見つめているのは、来年や再来年といった近い未来のことではないのです。レアアースを含む鉱物・金属商品の価格は2011年から2015年にかけて下落し、世界中の鉱山企業が経営難に陥りました。これをチャンスと見た中国政府は、国有企業への積極的な財政支援を行ない、世界中の金属関連企業の合併や買収を後押ししてきました。

既に国の成長が鈍化し、あらゆる分野への直接投資が減少し始めていたにも拘わらず、です。中国企業における海外の金属・化学薬品企業の合併・買収は、2018年に過去最高を記録しています。こうした中国の攻勢はアフリカにも及んでいます。例えば、世界のコバルト生産量の3分の2近くが採掘されているコンゴ民主共和国。EV(※電気自動車)のリチウムイオン電池の原料となるコバルトは、世界的に極めて重要な鉱物と見做されていますが、その資源を中国は国家レベルで買い占めています。コンゴは1960年の独立以降、30年以上に亘って独裁政権が続き、1996年頃から本格的な内戦状態に突入。その後、2001年にジョゼフ・カビラ大統領が就任し、任期終了後も大統領の座に居座る等、再び独裁体制が続きました(※昨年末の大統領選挙で政権交代)。そんな国との交渉は非常にタフなもので、例えば昨年末、任期終了が迫るカビラ大統領は突然、「コバルト生産のロイヤリティー(※自国の取り分)を3倍に引き上げる」と発表しました。普通の国であれば、「ちょっと待ってくれ、話が違う」ということになるでしょう。ところが、中国はその要求をあっさり呑み、気前よくカネを支払っています。要するに、中国という国は“ならず者”との付き合い方を熟知しているのです。民主主義がどうだとか、児童労働は人道的に問題があるだとか、契約やルールを守ってくれだとか、そういった“面倒なこと”は一切言わない。中国は独裁者にとって物凄く付き合い易い大国であり(※中国側からしても、窓口が一本化できる独裁政権はやり易い相手です)、ならず者同士、都合のいいディールができるわけです。結果、中国はコンゴと10年以上に亘って強い政治的関係を構築し、生産体制や関連インフラに積極的に投資。今では、世界最大のコバルト鉱山を含むコンゴの18の主要鉱山、6つの主要開発プロジェクトに関連する多くの買収契約を結び、膨大な鉱物所有権を確保しています。

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テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(201) 立て続けに週末弾丸海外ロケ! おじさんは今年もフル回転です

このところ、海外ロケが続いている。3月にアメリカ、4月にはマレーシア、再びアメリカと、約1ヵ月の間に3回も渡航しちゃったのです。案の定、共演者の方々からは不思議がられ、「いつ行っているんですか?」と。夏休み以外で『バイキング』(フジテレビ系)を休んだことはありません。ということは、海外ロケを決行するならば、金曜日のバイキング終わりから日曜日いっぱいまでしか、私には時間がないのです。3月のアメリカロケは1泊3日でした。帰国時間は夜の8時ぐらいだったでしょうか。で、4月のマレーシアロケは0泊でした。滞在時間は16時間程だったでしょうか。午前中にクアラルンプールに着いて、そのままホテルに押し込まれ、支度。支度を終えるとロケバスに放り込まれ、ロケ現場へ。ロケ現場に着くと、ディレクターさんから「あと5分程でGACKTさんがスーパーカーに乗って来られますんで、宜しくお願いします!」と。

何をお願いされているのかもわからないまま半ば呆けていると、本当にGACKT君が紫色のスーパーカーに乗ってやって来る。こうなると自然とスイッチが入るといいますか、入らざるを得ないといいますか…。ご自宅に招待して頂き、セレブな生活の一端を拝見して、小洒落たバーカウンターでインタビュー。すると、GACKT君が「ジンでも飲みますか?」と。すっげぇ有難いんです。普段なら「気が利くじゃん」ってなもんです。ですが、私はつい今さっきマレーシアに着いたばかりで、流石にこのタイミングで酒は…。ただ、断れる筈もなく。これがまためちゃめちゃ美味いジンでして、ロックで7~8杯は飲んでしまいましたかね。そんな感じで、ロケは夕方過ぎまでぶっ通しで続き、ロケが終わった後、フライトまで少し時間が余ったので、スタッフさんたちと軽く打ち上げをして帰国した次第。勿論、仕事はきっちり務めさせて頂きました。ですが、時差ボケならぬ疲労ボケで、マレーシアでの記憶が未だに曖味なままでございます。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(178) 遂に安倍首相が憲法改正に本気で取り組む気配をキャッチ!

池田「夏の参議院選挙を前に、政局が面白くなってきました。キーワードは、安倍晋三首相と二階俊博幹事長の微妙な関係です。この2人は盤石の関係だと思っている人も多いですが、それは違います。約3年前に谷垣禎一前幹事長が大怪我で退任に追い込まれるまで、安倍さんは二階さんを幹事長にする気などさらさらなかった筈です。何故なら、親米派の安倍さんと親中派の二階さんとでは、思想が根本から合わないからです。そんな2人が一枚岩でやってこられたのは、両者の利害が一致していたからに他なりません」

――2人の利害って?
池田「安倍さんは兎に角、長く政権を続けたかった。その為には、自民党の総裁選に3回も勝つ必要があった。各派閥の動向を掌握する等の党内政治は、安倍さんが最も苦手とする部分で、それを二階さんが補ってくれた。実際、石破茂元幹事長等の反安倍派は悉く潰されました。更に、閣僚級が辞職するような重大失言やスキャンダルといった騒動が起きても、党内は平静さを保っている」

――確かに!
池田「一方の二階さんは、ある意味で自民党史上最強の権力を持った幹事長になったと言えるでしょう。彼の権力を示す最大のものは“国土強靱化計画”の増強です。二階さんは元々、運輸族議員でした。その“縄張り”は、港湾・鉄道・航空・観光業界等です。幹事長になってからは“災害に強い国土を作る”という大義名分の下、冷え込んでいた公共事業に大幅な予算増を齎した。これにより、国土交通省がカバーする全業界に加え、農林水産省の領域にも強い影響力を獲得した。まさに日本最強の族議員です」

――スゲー。
池田「ところが、安倍政権の最長記録達成がほぼ確実な状況になり、安倍さんに変化が見られるようになりました。以前までは“時々”訴える程度だった憲法改正に対する姿勢が、微妙に変わってきたのです。改憲したいという思いは以前からあったでしょうが、それよりも自分の政権を長く続けることを優先させていたのです。だから、政界も周辺国も国内も大騒ぎすることが確実な改憲に手をつけることを後回しにしてきた。しかし安倍さんは、どうやら残された任期を使って、改憲に本気で取り組む気配なのです。メディアや世間の目に晒される不特定多数のいる場では発言を控えていますが、私が聞いたところによると、党内や非公開の場では、割と本気で改憲への思いを訴え始めているようなのです」

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テーマ : 憲法改正論議
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(206) ハーバードで見た“格差超大国アメリカ”の強烈な光と影

これが新自由主義の成れの果てなのでしょうか。あるテレビ番組のロケで、10代末から20代の頃に学生時代を過ごしたハーバード大学のあるマサチューセッツ州ケンブリッジを訪れたのですが、アメリカの“光と影”のコントラストは、当時よりも明らかに濃くなっていました。僕がハーバードを卒業したのは1988年なので、凡そ30年ぶりにキャンパスを散策したことになります。学生たちは相変わらず少し会話をしただけでわかるほど優秀で、僕が悪戦苦闘したディベートの基礎を叩き込まれる授業も健在。僕が専攻していた電子音楽や映像のスタジオでは、以前より更にグレードの高い活動が行なわれていました。一方、白人のアメリカ人学生が中心だった当時との大きな違いは、出身国、肌の色、性別等の多様性が着実に進んでいることです。僕の時代は、例えば中国から来ている留学生なんて数えるほどしかおらず、他学生とのコミュニケーションも殆どありませんでした。しかし今回、現地で話した中国出身の学生は、上海の高校から直接ハーバードに入学した1年生で、英語もとても流暢。周囲の学生や大学のカルチャーにも溶け込んでいるようで、隔世の感がありました。

今やハーバードでは、世界中から来た優秀な人材が相互に刺激し合い、凄まじい“創造力のエンジン”が生まれています。但し、これはケンブリッジの街でも隔離された“養成機関”の中の話です。そこを出れば、都市のインフラは物理面でもサービス面でも劣悪。空港の入国管理は雑で大行列ができ(※ドナルド・トランプ大統領も「アメリカの空港は第三世界並み」とこき下ろしています)、名門ホテルのエレベーターは老朽化してボタンの灯りがつかず、一本裏道に入ればボコボコの道路がある。レストランの食べ物も以前より大味で不味い気がします。1980年代にロナルド・レーガン大統領が新自由主義的な政策を取り入れて以来、アメリカではスーパーリッチが更に富んでいく一方、中産階級は没落し、社会の平均値はぐっと下がりました。移民は増えているので、街に活気がないわけではありません。しかし、経営層は労働者の賃金を上げることをせず、飲食店やホテルでサービス業に従事する現場の人々は、デフォルトのサービスのレベルを上げるより、あらゆる仕事で客からチップを受け取ることにしかインセンティブが働かない――。そんな構図があります。

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テーマ : アメリカお家事情
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(200) 連載200回目にして思う“私が物を書き続ける理由”

私は小欄を含め、何本か連載を抱えている。勿論、有難いことなのですが、正直、常に〆切に追われている感は否めません。地味~にプレッシャーが掛かるんですよね。四六時中とまでは言いませんが、異常なまでの“きっちり病”の私としては、〆切に間に合わないという事態だけは死んでも避けたいと思ってしまうので…。よって、パソコンを開いては書きかけの原稿と向き合い、煮詰まると意味もなくブログを更新し、「書き癖をつければ原稿のほうも筆が走るのではないか?」と、再び原稿と睨めっこをしてみるのですが、そんな簡単なものではありませんからね。結果、ブログばかりが無意味に更新され、原稿は一向に進まず…みたいな。活字に頼ることも多いです。新聞や雑誌は勿論、移動中であればラーメン屋の看板だったり標識だったり、兎に角、文字を追ってみる。脳味噌が活字モードに入れば筆が進むのではないかと。ですが、移動中の車内はそこそこ揺れる為、それこそブログ程度なら問題ないのですが、原稿を書く気にはならないんですよね。

あ~才能が欲しい! これ、嘘偽りのない本音でございます。だって、理想は物書きとして飯を食っていくことでしたから。新聞記者から物書きに転じた親父の影響も大きかったと思います。他所のお父さん方が満員電車に揺られる日々を送っている中、親父は朝から晩まで書斎に籠って、万年筆をシャカシャカさせる毎日。「親父は何をやっているんだろう?」「本当に仕事しているのかな?」「若しかしたら悪いことでもしているんじゃないのか?」。真剣に不安に襲われたこともしばしば。ですが一方で、逆にその謎めいた生活が妙に魅力的に映ったりもして…。私が物心ついた時には子役の仕事に就いていたことも影響しているでしょう。だって、気が付けば不特定多数の方々に顔バレしていたわけで、あっちに行ってもこっちに行っても顔を指され、有名であることを喜びに感じられる性格ならまだしも、私の場合は苦痛が勝ってしまっていましたから。そう考えると、物書きという顔の見えない職業に憧れたのは、若しかしたら自然の流れだったのかもしれません。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(177) 菅義偉官房長官の“異例の訪米”から透けて見えた外務省の狼狽ぶり

池田「菅義偉官房長官が連休明けに訪米し、マイク・ペンス副大統領やマイク・ポンペイオ国務長官らと会談しました。官房長官の訪米は異例なので、メディアが『ポスト安倍を視野に入れた行動か?』等と報じましたが、そうではありません。確かに、官房長官が国を離れることは稀ですが、菅さんは官房長官であると同時に拉致問題担当の大臣でもあり、拉致問題に関してアメリカの要人と会談する機会を以前から望んでいました。現に菅さんは、アメリカで開催された拉致問題に関するシンポジウムに出席している。実は、今回の訪米で本当に異例なことが別にありました。それは、外務省の異常なまでの力の入れようです」

――どういうこと!?
池田「菅さんに北米局長を同行させたのです。これこそが超異例なのです。例えば、外務省の重要な業務として、与党自民党の外交関係の会議で情勢を説明する役割がありますが、これは大抵、課長級が担っています。因みに、他の省庁は局長や官房長らが対応しています」

――外務省は、他の省庁よりも格下の人間に政治対応をさせているってことか。
池田「そうです。私は現役の秘書時代から、与党の政治家を露骨に見下す外務省の役人たちの尊大な態度に、いつも違和感を持っていました。それほど“お偉い局長様”の中でも、断然トップに位置するのが北米局長です。そんな人を菅さんひとりの為に同行させたのです。異例だったのはそれだけじゃない。閣僚クラスが海外訪問をする前に外務省が行なう様々なレクチャーは、通常は局長クラスが担当しています。ところが今回、菅さんへのレクチャーを、トップである事務次官が直々に行なったのです」

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テーマ : 北朝鮮問題
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(205) 『ゲームオブスローンズ』の世界観は人間社会そのものだ

現在、『スターチャンネル』や『Amazonプライム』等でシリーズ最終章が放映中のテレビドラマ『ゲームオブスローンズ』(HBO)をご存知でしょうか? 中世ヨーロッパ風の架空の世界を舞台に、7つの名家が血みどろの覇権争いを繰り広げるファンタジーで、2011年の第1シーズン(※日本では2013年放映開始)から最終章の第8シーズンまで、世界中のファンを魅了しています。この作品の凄いところは、ファンタジー設定の中に人間社会のあらゆる問題――権力の腐敗、裏切り、差別、そういったものが極めて露骨に出てくることです。男尊女卑も、低身長症のような人物に対する差別も遠慮なく描かれるし、それを撥ね返す人々のパワーも凄まじい。俳優たちも美男美女ばかりではなく、演技で見せるドラマなので、本当に没入してしまうんですよ。Nation State(※国民国家)という概念が生まれる前の本作の世界では、王国内で玉座争いをする名家の権力の源泉は忠誠心だけです。

これはまさにアメリカのドナルド・トランプ大統領やロシアのウラジーミル・プーチン大統領のような手法で、実際、海外のジャーナリストやメディアが現実の政治をゲームオブスローンズに例えるのは、最早定番化しています。しかし、その忠誠心は決して絶対的ではなく、裏切りや寝返りは日常茶飯事。正義など何の意味もなく、ただ人が殺し合う。そんな世界観を見続けるうちに、今の時代に多くの人が拠り所にしている忠誠心(※ナショナルアイデンティティー)というものが、相当に空虚であると実感させられます。これは、トランプ大統領やプーチン大統領に限った話ではありません。例えば、日本という国の歴史も、必然の連続で繋がったものではなく、偶然の産物なのではないか。教科書では“国家泰平”だったとされる時代でさえ、或いは“万世一系”とされる天皇制度でさえ、実際には度々裏切りや権力闘争が渦巻き、その結果として偶々今の形が残っただけではないか――。こうした俯瞰の視点を持つことは、決して無駄ではないでしょう。今、世界中で国家主義が吹き荒れていますが、これも線香花火が落ちる直前に燃え上がるようなもので、実際にはグローバリゼーションで国民国家やナショナルアイデンティティーが無効化する前段階なのかもしれない。

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)
ジャンル : テレビ・ラジオ

【私のルールブック】(199) 兎に角パンクしないように最善を尽くす…それが私の仕事の在り方です

ここ数年、毎年の目標として風邪を引かないことを掲げているのですが、本当に体質が変わったなと思う今日この頃なのです。何と言いますか、身体がバラエティー番組仕様になったとでも言うんでしょうか。まぁ、風邪に限って言えば、単純に対処が早くなっただけなのかもしれません。鼻がムズムズしたり、ちょっと熱っぽいとなれば、兎に角、睡眠をとるようにしています。基本、睡眠が何よりの良薬だと思っているので。で、それでも不調を感じれば、すぐさま病院に駆け込む。兎に角、早め早めに対処する癖がついた感じ。バラエティー番組は打ち合わせも多いです。新番組が始まる際や特番の時等は、「今回はどういったテイストでいくのか?」といった根っこの話から、レギュラー番組であれば「こういったコーナーがあってもいいんじゃないか?」「夏休みにはお子さんを視野に入れた企画でいったほうがいいのではないか?」等々、打ち合わせの内容は多岐に渡ります。

なので、突っ込んだ話になるとエンドレスの空気も漂ってくるのですが、それでは身体も気持ちも持ちません。よって、私の場合は、打ち合わせは収録と収録の隙間に嵌め込んでもらうようにしております。利点としては、打ち合わせが長引いて収録時間を遅らせることなどできませんから、必然的にピンポイントで要点だけを話し合う形になるということ。通常ならば、ひとつの打ち合わせに30分程要するところを、10分程度で済ませることができるのです。その代わり、逆に回数を増やす。要点を話し合う。お互いに宿題を持ち帰る。改めて熟考して、改めて打ち合わせをする。その繰り返しです。「余計手間が掛かっているのではないか?」という見方もあるかもしれませんが、私にはもうひとつ個人的な事情がございまして。それは、13匹のワンちゃんと猫1匹の親であるということ。はい、仕事が終わったらとっとと帰宅して、お世話をしなければならないのです。

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テーマ : 俳優・男優
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