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【タブー全開!政界斬鉄剣】(141) 岸田氏の“出馬宣言もしていないのに不出馬宣言”って何!?

池田「今週は、来月に行なわれる自民党総裁選に向けた動きを解説します。先ず目を引いたのは、岸田文雄政調会長が総裁選への“不出馬”を宣言したことです。『出馬宣言もしていない人が不出馬宣言をするなんて意味がわからない』と感じた人も多いでしょう。それもその筈で、この宣言は国民に向けたものではなく、自民党内に向けたものなのです」

――どうして身内に向けて不出馬を明言する必要が?
池田「岸田氏は、岸田派と呼ばれる自民党第4派閥(※48名)の宏池会会長です。自民党で最も歴史ある派閥の1つで、過去には大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一と歴代総理を輩出した名門です。しかし岸田氏は、麻生派(※第2派閥で59名)の麻生太郎財務大臣や、二階派(※第5派閥で44名)の二階俊博幹事長のように、ボスとして運営資金も含めて子分を抱える“派閥”のオーナーではない。創業者ではなく、サラリーマン社長のような弱い立場なのです」

――弱さが不出馬宣言の原因?
池田「宏池会は名門ですが、宮澤さんを最後に首相を輩出できていない。2012年の総選挙で政権交代した際に大量発生した新人議員の多くは、安倍首相を輩出した細田派に流れてしまい、宏池会は低迷したまま。だから、会長の岸田氏は派閥を一枚に結束させて、これ以上の凋落を阻止したいのです。その為には総裁選に出馬するのが手っ取り早いのですが、今回、出馬するのはリスクが高い」

――勝ち目はなさそうだもんね。
池田「前回の総裁選あたりから“ポスト安倍は岸田”という、安倍首相が後継を指名する形の“禅譲論”が囁かれ続けています。実は、これは安倍首相の周辺から発信されたものなのですが、何もわかっていない記者たちは、禅譲が既定路線のように報道し続けてしまった。岸田氏本人は禅譲を100%信じていないとは思いますが、岸田氏の総裁選出馬を牽制する絶妙な一手だったことは確かです。この禅譲論作戦によって動きを止められた岸田氏は、党内で総裁選に向けた積極的な支持拡大の根回しをできずにいた。だから、今になって急に出馬したって、岸田派の48票のみで惨敗する可能性が非常に高いわけです」

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テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(169) 杉田水脈議員の差別発言をスルーした自民党の大失敗

日本すごい。ある意味、すごすぎます。政権与党・自民党の杉田水脈議員が、月刊誌に「LGBTは子供を作らないから生産性がない」と寄稿し、大炎上すると、二階俊博幹事長(※党ナンバー2)がそれを処分するどころか、「人其々、政治的立場、色んな人生観や考えがある」と理解を示し、日本第2の国際都市・大阪府の松井一郎知事も「オカマもゲイも納税者だから生産はしているでしょ」と、杉田氏を批判する筈のツイートで酷い“昭和のオヤジ感”を露呈(※翌日に削除)…。LGBTの権利拡大運動や“#MeToo”運動が活発化する世界の中で、こんな人たちが政治の中心にいる日本は“すごい”としか言いようがありません。一連の流れが英語に翻訳されたらどうなるだろう…と思っていたら、数日経って『CNN』が先陣を切り、それを『インディペンデント』等が拾い、中東の『アルジャジーラ』も追随しました。ここからは、恐らく状況を見極めていた『ニューヨークタイムズ』や『ワシントンポスト』等が長文の記事を投下し、“日本ヤバい祭”が始まることでしょう。

海外のリベラルメディアでは、しばしば日本の多様性の無さ、男尊女卑、ロリコン趣味等が批判の的になります。時には思い込み優先の短縮化された報道にうんざりすることもありますが、今回に関しては当然の批判と言うしかない。それに対し、わざわざヴォルテールやジョン・ロックを引用して「言論を封殺するのか!」等と的外れなことを言う人もいますが、それはドナルド・トランプ大統領周辺の人々が「ネオナチにも言い分がある」と強弁するのと同じ。近年、欧米ではポピュリズムに関する文脈で散々議論し尽くされてきたことです。LGBT差別にせよセクハラにせよ外国人排斥にせよ、其々の問題の現実味を感じることができず、只の“知的な遊び”として弄り続けてきた人が、残念ながら一定数います。杉田議員や、彼女を擁護した自民党のオヤジたち、またそれに理解を示す人たちは、こうした問題で苦しんでいる人が周りにいない、若しくはいることに気付きもせず、寄り添うことができていないのでしょう。杉田議員は件の寄稿文で「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか」と記していますが、この一文だけでもそのことがよくわかります。

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テーマ : 同性愛・両性愛
ジャンル : 恋愛

【私のルールブック】(161) 歯医者とワンちゃんの世話に明け暮れた夏休み

今年も夏休みを頂戴した。月曜日から日曜日まで、半年もの間ほぼ休みなく馬車馬の如く働いて、たった1週間の夏休み。いえいえ、そんな言い方をしたら罰が当たりますね。帯番組には1週間分の穴を開けることになり、他の番組には穴を開けないように調整に尽力して頂いての1週間な訳ですから、生意気なことを言ってはいけません。とはいえ、今年の夏休みも去年同様でした。夏休みに入って直ぐにインプラントの手術を致しまして、案の定顔が腫れまして、碌に食事も摂れない中、ワンちゃんのお世話以外は寝たきりの毎日。まぁね、長期のオフは夏休みと年末年始しか貰えない状況ですので、顔が腫れる怖れがあるとなると夏休みしかないのです。年末年始は歯医者さんがお休みに入ってしまいますから。でもね、生意気を言ってはいけないと言いながら、正直、もう少し夏休み感は欲しかったです。だって、本当に何もしていないんだもん。っていうか、何もできなかったんだもん。

術後ですから、運動がご法度なのは当たり前。美味しい物を食べようにも歯茎にメスを入れている訳ですから、固い物は食べられませんし、抑々何を口に放り込もうと食べた気がしない。何より、「夏休み期間中に果たして腫れはひくのか?」と気が気じゃない訳ですよ。そりゃあ愚痴も言いたくなるってもんでしょ。因みに、去年は夏休みを終えても3日間ぐらい腫れがひかず、顔がパンパンの状態で生放送を務めることになってしまいましたから、あんな想いだけは二度としたくなかったので、今年は兎に角動かないように、刺激しないようにジ~ッとしておりました。おかげ様で期間内で腫れはひきまして、どなた様にもご迷惑をおかけすることなく職場復帰できましたので、それが唯一の救いですかね。それにしても、「何やってんだかな~」ですよね。何とメリハリのない1年なのかと。田舎に帰省するでもなく。まぁ、私は東京生まれなので、帰省という感覚が抑々無い訳ですが…。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【異論のススメ】(40) 自刃した“西郷どん”の精神…日米戦争と重なる悲劇

少し前にこの欄で“明治維新150年”について書いた。それはとりもなおさず、日本の近代化をどのように捉えるか、ということである。ところで、このことを考えるときに、私にはどうしても西郷隆盛がひっかかる。特に詳しいわけでもないのだけれど、西郷さんをどう理解したらよいのか、以前から気になっているのだ。ちょうど放送中のNHKの『西郷どん』もそれなりの視聴率をあげているようで、日本人の西郷好きは何に由来するのだろうか、ということも気になる。

西郷隆盛という人は、まずは、明治維新という“革命”が内包する根本的な矛盾が生み出した人物であり、また、それを象徴する人物であったように私には思える。明治維新のもつ根本的な矛盾とは、それが攘夷、すなわち日本を守るための復古的革命であったにもかかわらず、革命政府(※明治政府)は、日本の西洋化をはかるほかなく、そうすればするほど、本来の攘夷の覚悟を支える“日本人の精神”が失われてゆく、という矛盾である。大事なことは、明治維新とは、封建的身分社会に不満を抱いた下級武士の反乱というよりも、押し寄せてくる外国の脅威から日本を守るべく強力な政府を作り出す運動から始まった、ということであり、この運動の中心に西郷隆盛はいた。しかも、彼は、もっとも過激な武力倒幕の指揮官であった。朝廷の勅許云々という話は別として、倒幕運動は、基本的に政府(※幕府)に対する非合法的な武力行使という意味では、一種のテロ活動と見ることもでき、西郷はその中心人物だったことになる。内村鑑三がいうように、明治革命は西郷の革命であった、といっても過言ではない。しかし、西郷隆盛という人物の真骨頂は、明治維新の立役者でありながら、明治6年には盟友の大久保利通たちと袂を分かって鹿児島へ帰郷し、4年後に明治政府に対する大規模な反乱(※西南戦争)を起こしたあげく最後は自刃する、というその悲劇にある。西郷を動かしたものは、攘夷の精神を忘れたかのように西洋化に邁進する明治政府への反発や、維新の運動に功をなしたにもかかわらず報われずに零落した武士たちの不満であった。そこに多くの日本人の西郷びいきもあるのだろう。“敬天愛人”に示される無私の精神、いっさいの贅沢を排して義を重んじる精神、それが今日にいたるまで西郷ファンを生み出している。

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テーマ : 歴史
ジャンル : 政治・経済

【異論のススメ】(39) スポーツ本来の意義…“高尚な遊び”取り戻す時

アメフトの試合における日大の悪質な反則行為が社会問題となっている。連日、ニュースのトップを飾るほどの事件かとも思うが、なにせこのところのトップニュースは、“もり・かけ(森友・加計学園)問題”から、財務省の事務次官を始めとする多様なセクハラ問題と、何やら各種・各所の“反則”行為とその糾弾ばかりが目立っている。日大アメフト問題はともかく、改めてスポーツについて論じてみたい。スポーツとは、もともとディス・ポルトという語源をもっているようだが、これは船が停泊する港(※ポルト)を否定する(※ディス)ものであり、停泊地から離れる、つまりはめをはずす、といった意味を含んでいるという説がある。実際、英語の“スポート”には“戯れ”や“気晴らし”や“ふざけ”といった意味がある。だから、もともとスポーツは“はめをはずす”ものともいえるのだが、その第一義的な意義は、それが日常の窮屈な秩序や組織の規則から一時的に解放されて気晴らしを行なう、という点にあった。日常のなかに無理やりに押し込まれた過剰なエネルギーの発露である。

ところで、オランダの歴史家であるヨハン・ホイジンガはかつて『ホモ・ルーデンス』(※1938年)と題する本で、人間の文化は(そして政治も経済も)“遊び”のなかで生み出された、と述べた。“ホモ・ルーデンス”とは“遊び(ルードゥス)”から発した“遊ぶ人”だ。もちろん、これは“遊び人”ではない。“ホモ・ルーデンス”とは、ただ生きるという生存活動ではなく、日常的生活を超えた次元で、人間のもつ過剰なエネルギーが生み出した活動の様式なのである。“遊び”という言葉が十分に示しているように、それは、生活必需品の生産や確保を旨とする日常の活動とは異なった次元にあった。賞品や名誉をめぐって争われる競技など、その典型であろう。生を確保するための日常の活動では人々は必死になるが、この過剰なエネルギーの発露である“遊び”においては、人は、どこか余裕をもち、楽しんで気晴らしをするだろう。ホイジンガは、その場合、非日常的なこの過剰エネルギーを整形するものとして、とりわけ宗教的・儀式的なものの役割を重視している。古代ギリシャのオリンピックも、もともとは神々へ捧げる祝祭の競技であった。スポーツは、確かに“遊び(ルードゥス)”を起源としているが、スポーツがもっている非日常的な“はめはずし”の行き過ぎを防ぐものは、その背後にある“聖なるもの”であり、そこに一定の“様式”や“規則”が生み出されてきたのである。日本では、“道”という観念がその代替的役割を果たしたのであろう。そして、神々を背後において行なわれる競技という“遊び”の精神は、ソクラテスやソフィストの言論競技の根底にもあり、そうだとすれば、それは言論を戦わせる民主政治にも通じる。また、もともと、聖なる場所にしつらえられた市場でモノのやりとりをする市場経済にも通じるものである。それらの根底には“遊び”の要素がある。とすれば、スポーツにも、また政治上の言論戦にも、また経済競争にも、どこか余裕があり、楽しむ精神があり、偶発性があり、ルールがあり、その先には、何らかの“聖なるもの”へ向けた意識があった。神々が見ている、というような意識である。スポーツの競争や競技は、むろん真剣勝負であるが、その真剣さは、生きるための日常の必死な生真面目さとは一線を画した、どこかに余裕をもった真剣勝負であった。ところがホイジンガは、今日、スポーツから“遊び”が失われている、という。そもそも祭祀との関連がすっかり失われ、ただただ勝つことや記録だけが自己目的化され、カネをかけた大規模な大会に組織され、機械的で合理的な訓練が優位となり、もっぱら職業的な活動となっている。これでは、本来の“高尚な気晴らし”は失われてしまう。勝つために合理的に訓練され組織された闘争本能の発露になっている、ということだ。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

【タブー全開!政界斬鉄剣】(140) 骨の髄まで身勝手な『朝日新聞』が野田聖子を叩くのはあり得ない!

池田「朝日新聞が、『野田聖子総務大臣が金融庁に圧力をかけた上に、開示前の情報を漏洩した』として非難しています。金融庁への圧力というのは、野田大臣の秘書が、無登録で仮想通貨の交換業を営んでいた会社の関係者、それも野田大臣の夫が経営に関わる会社のスタッフを同席させた上で、金融庁の担当者に仮想通貨の今後の規制に関する方針を説明させたものです。身内からの要望で動いてしまったことは、9月の自民党総裁選にも出馬しようかという立場として、極めて不適切だといえます。ただ、支持者からの陳情に応えて役人から直接説明をさせること自体は正当な政治活動の範囲内であり、違法行為ではない」

――では、朝日がもうひとつ怒っている“情報漏洩”のほうは?
池田「この情報をあるところから得た朝日は、裏を取る為に金融庁に情報公開請求をした。しかし野田大臣側は、朝日から情報公開請求があったことを、金融庁から朝日への情報公開の前に知らされたのです。しかも、野田大臣はそれを朝日以外の記者に話してしまった。これが金融庁と野田大臣による情報漏洩だと、朝日は非難しています」

――そこはどうなの?
池田「野田大臣は、国権の最高機関である国会から選出された安倍内閣の一員です。勿論、無制限にという訳にはいきませんが、省庁が現職の閣僚に関する未公開や非公開の情報を報告することには何の問題もありません。ただ、閣僚という立場だからこそ、知り得た情報を記者に話してしまったことは、やはり、首相を目指そうという政治家として極めて脇の甘い軽はずみな行動だったと言わざるを得ません。しかし、新聞社はこれを批判できる立場にはないのです」

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テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(168) 大荒れに荒れた米露首脳会談で見えた“在日アメリカ軍無き世界”

7月中旬にフィンランドの首都・ヘルシンキで開催された米露首脳会談。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と共に会見に臨んだアメリカのドナルド・トランプ大統領の目に余る“ロシア寄り発言”(※自国の情報機関よりロシアを信用するかのような発言等)に、メディアのみならず共和党の議員からも怒りの声が上がりました。重鎮のジョン・マケイン上院議員に至っては、「記憶にある限り、合衆国大統領による最も恥ずべき振る舞い」と痛烈に批判しています。しかし、その発言後でさえもトランプ大統領の国内支持率に大きな変化はなく、ある調査では42%が「大統領の仕事ぶりを評価している」とのこと。一部の白人層がトランプ大統領を支持し続ける理由、そしてロシアの“情報兵器”が彼らに狡賢くリーチしてアメリカ大統領選に影響を及ぼした可能性については何度も述べてきたので、ここで繰り返すことはしませんが、この数字が今秋の中間選挙まで維持されるようなら、トランプ大統領はいよいよ2年後の大統領選における再選をも視野に入れてくる筈です。

それは同時に、既存の世界秩序がガラガラと音を立てて崩れ、アメリカ、ロシア、中国という3大国が支配する“新世界”へと本格的に移行することを意味します。日本における政治議論の多くは、“コップの中の嵐”を「一大事だ!」と騒ぎ立てているに過ぎませんが、ふとコップの外に目を移せば、世界はとんでもない大嵐になっていたのです。例えば、在韓アメリカ軍の撤退の可能性について。韓国では南北統一を悲願とする文在寅大統領が支持を更に広げ、ホワイトハウスでは在韓アメリカ軍の急激な縮小に反対する“常識派”のジェームズ・マティス国防長官に辞任の噂がちらつき始めた。国外に展開するアメリカ軍を撤収させたいトランプ大統領の意向が、東アジアに限って適用されないと考えるのは都合の良過ぎる話です。この流れで在韓アメリカ軍が撤退すれば、朝鮮半島は“フィンランド化”する可能性が高い。フィンランド化とは、旧ソビエト連邦と国境を接するフィンランドが、第2次世界大戦後にソ連と友好協力相互援助条約を締結し、事実上の東側として行動することと引き換えに、独立や資本主義を維持したことを指します。

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テーマ : 国際政治
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(160) ダイエットを阻む弁当メインの食生活

突然ですが、体重を1.5㎏落とすことに成功しました。ですが、目標まではあと500g。あわよくば計3㎏減量したいと思っているので、となるとあと1.5㎏。まだまだ道半ばでございます。「たかだか3㎏で何を手古摺ってんだ」と思われる方もいらっしゃるとおもいますが、流石に51歳ともなると中々どうしてでして…。しかも、言い訳をさせて頂くならば、我々役者やタレントは基本、お弁当が中心の食生活。スタジオ収録であろうがロケであろうが、1年中お弁当なのです。それでなくてもお弁当は太ると言われていますからね、皆さん其々工夫をしていらっしゃるようで、究極はお弁当は一切口にしないという方でしょうか。まぁ、私もできればそうしたいのですが、空き時間も限られていますので外に食べに行く訳にもいかず、時に長時間の収録もありますから、「腹が減っては戦はできぬ」と言っては自分を甘やかしてしまうのでございます。

なので、私の場合は“白米は食べても半分まで”と決めております。何気でこのパターンの芸能人の方は多いようですね。ただね、今時のお弁当はおかずは勿論、白米も結構美味しいから困っちゃう。私は無類の米好きなので、要は如何にお米を欲する気持ちを抑えるかで日々格闘している訳です。例えば、平日の始まりは『バイキング』(フジテレビ系)なんですが、午前中に楽屋入りすることから、バイキングの場合はおにぎりやサンドウィッチといった朝ご飯系のお弁当が置かれているんですね。で、おにぎりは鮭と高菜だったり、たらこと昆布だったりと、味違いの物が2つ入っているのが主流。ということは、ここでもう闘いですよね。だってそうでしょ、1つで済ませるのか2つとも食べてしまうのか? それによってお昼のお弁当の量に関わってくる訳ですから。じゃあ、1つで我慢できたとしましょう。で、バイキングの生放送を終え、次の収録スタジオに向かいます。楽屋に入ると当たり前のようにまたお弁当が置かれている。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(139) 昔は入札の前に災害復旧の応急処置工事を行なっていた!

池田「この度の西日本豪雨で犠牲になった方々と被災された方々には、心から哀悼の意とお見舞いを申し上げます。今週は、日本が20~30年前よりも災害に弱い国になってしまっている実態と、その原因について解説したいと思います」

――災害への備えが足りないということ?
池田「政治家は普段から、災害による被害を最小限に抑える為のインフラ整備と、その予算を確保する責任があります。ところが1990年代後半、公共工事関連で政治とカネの問題が立て続けに発生し、公共事業への批判が集中した時期があった。確かに、土木建設業者が政治家に多くの政治資金を提供していたのは事実ですし、悪い業者や汚職政治家も実在しました。しかし、公共工事全てが無駄だった訳ではありません。その多くは必要なものだった。しかし、与党の政治家が一部の世論を気にするあまり、この20年で公共事業予算を約半分に減らしてしまった。その一方で、人口が多くて投票率も高い高齢者向けの予算、つまり社会保障費は約3倍に増やしたのです。その結果、今日の災害に弱い日本ができてしまったのです」

――そういうことかぁ。
池田「ただ、災害に弱くなったのは予算の半減だけが原因ではありません。公共工事害悪論の浸透を背景に、全国各地の地域密着型の土建業者に対する批判も強くなり、公共工事から地元業者を事実上排除する入札制度に変更してしまったのです。その結果、ほぼ全ての大型公共事業は大手ゼネコンが独占するようになり、この20年で日本各地の地元系土建業者たちは壊滅的な状態になりました。殆ど知られていませんが、実はこれが迅速な災害復旧を阻害する最大の原因になっているのです」

――どういうこと!?
池田「今も昔も、災害を予知することや被害を完全に防ぐことが難しいのは同じです。しかし、全国各地の地元業者が地域の公共工事を請け負っていた時代は、今とは比べものにならないほど復旧工事の動きが早かった。その理由は、災害が発生すれば、早朝でも夜中でも地元業者たちは行政の指示や災害復旧予算の確保を待たず、直ちに自分らが工事を担当した山の斜面、川の堤防、道路、排水施設等への応急処置を行なっていたからです。彼らは現場を熟知していたし、災害発生時に即座に対応する為の機材と人材を常に持ち、緊急工事用の資材を自腹で購入するだけの資金的な体力もあったのです」

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(167) 『NETFLIX』や『Hulu』のドラマには本当の“多様性”がある

最近、オンラインストリーミング放送局『NETFLIX』や『Hulu』の海外ドラマに睡眠時間を奪われ続けています。気付けば朝まで見てしまうこともしばしば。僕が心を動かされる最大の理由は、ストーリーそのものよりも、ドラマの中に様々なレイヤー(※層)で取り込まれている“多様性”の存在です。例えばキャスティングにしても、嘗ての(今も一部で色濃く残る)ハリウッド映画における“ブロンド”や“青い目”といった美の概念を放棄して、お世辞にも美男・美女とはいえない実力派の俳優が多くの作品で主役を飾っている。勿論、日本のテレビドラマのように、大手芸能事務所所属の新人タレントを無理して起用するようなこともありません。外見的な美しさ(=若さ)という画一的な基準ではなく、より多様な観点から配役がなされ、作品世界のリアリティーを際立たせているのです。

また、黒人の描き方にもある種の革命が起きています。嘗ては、黒人映画の旗手といえばスパイク・リー監督でした。彼は時代を変えるべく、黒人を中心とした映画を作り続けました。一部の知識人はそれを高く評価しましたが、僕は正直、あまり好きではありませんでした。特に、彼が若い時代の作品は、「黒人をヒーローにしたい」というイデオロギー色が強く、言ってしまえば“黒人による勧善懲悪の世界”が押し付けがましく描かれていたのです。実際に、自分の周りにいる黒人はそんな好人物ばかりではないのに…。そんな違和感が拭えず、僕は彼の作品を素直に見ることができませんでした。尤も、彼の作品に限らず、一昔前までのハリウッド映画に登場する黒人は、描かれ方の幅が非常に狭かったように思います。一方、最近のNETFLIXやHuluのドラマでは、このあたりの描かれ方が全く違います。象徴的なのが、“マーベル×NETFLIX”で話題になった連続ドラマ『ルーク・ケイジ』シリーズでしょう。

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テーマ : 海外ドラマ(欧米)
ジャンル : テレビ・ラジオ

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