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【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(297) 日本もそろそろオリンピックをちゃんとディベートしてみませんか?

https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2021/05/24/113674/


キャプチャ  2021年5月31日号掲載
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テーマ : 東京オリンピック
ジャンル : スポーツ

【私のルールブック】(297) ゲスト出演が抱えるリスクについて

YouTubeチャンネルを開設して1ヵ月以上が経った。機械音痴も手伝って、SNSを避けてきた私にとっては、想像もしていなかったことである。しかし、食に関しても猛烈な食わず嫌いの私。要するに、総体的に保守的なんですよね。新しいものに対して意味もなく恐怖を覚え、アナログの良さを殊更強調することで自己肯定に走る。まぁ、情報過多が叫ばれる昨今。私流のやり方も、身を守る上でのひとつの術とも言えますが…マスコミの片隅に存在している身としては、情けない限り。ただ、食べ物同様口にしてみると発見があるもので、遅ればせながらYouTubeがここまで世間様に受け入れられ、多くの芸能人が参入している理由がわかりつつある…感じ。例えば、テレビ番組の編集権は、当然ながら制作サイドにあります。しかし、MCやレギュラーの立場ですと、稀に相談されたりもするのです。だからといって突っ込んだ意見を言えるわけではないのですが、信頼関係が築かれれば、自身のイメージが損なわれないようにお願いをすることはできるかなと。

一方、ゲストでの出演となりますと、これは私も思い知らされたのですが、番組によっては視聴者を過剰に刺激したいが為に盛られ過ぎた仕上がりになり、意図的に印象を悪くされたりすることも。まぁ、かなりなレアケースなんですけどね。ただ、これを食らった時は非常に傷付くといいますか、「何でこんな編集になってんの?」と慌ててスタジオトークで補おうとするのですが、今度はスタジオの空気が白けてしまう場合もあって、八方塞がり状態に陥るんです。で、この状況を俯瞰で捉え、更に事務所サイドの立場に立って見渡した時、このようなリスクを負わなければならないのであれば、テレビに拘る必要はないのでは?――そういった判断が生まれても不思議ではないのかなと。勿論、そのタレントさんの需要の度合いにもよりますが、テレビに縋る時代ではないんだということに、今更ながら気付かされたわけです。抑々、今時はテレビを観ない子が多いと聞きます。スポンサー料もインターネットはテレビに追いつき追い越せの領域にまで到達したとか。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(296) 菅義偉政権にとっての“パンとサーカス”はどちらも河野太郎大臣?

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2021/05/17/113624/


キャプチャ  2021年5月24日号掲載

テーマ : 菅内閣
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(296) 芸人さんたちの異次元の“間”の作り方

バラエティーのお仕事をさせて頂いていると、改めて芸人さんを中心に番組が作られていることを実感する。新聞のラテ欄を見ても、多くの番組のMCが芸人さんであることは勿論、恐らくレギュラー出演者も、芸人さんなくして成立しないのであろう。斯くいう私も、日々、芸人さんに助けられている身である。何が助かるって、第一線で活躍されている芸人さんは総じて勘がいい方ばかりなので、こちらからどんなパスを出そうともちゃんと返して下さる。私からの下手なパスでもシュートに持っていってくれるということ。勿論、全てのシュートが得点に繋がるわけではないが、形としてシュートで終えることが大事と考えるならば、有難いことこの上ないのである。若しかしたら芸人さんにとれば朝飯前のことなのかもしれませんが、私のような俄かMCにとっては感謝しかないのです。感謝といえば、ロケに行って下さる方々にも助けられております。

特に芸人さんの場合、情報に笑いというプラスαを積み上げて下さるので、スタジオで観ていても飽きがこない。VTRとの距離が近くなるので、スタジオで観ていても出演者に一体感が出てくるんですよね。そりゃあスタッフさんも起用したくなるといいますか、恐らく長い年月をかけてスタッフさんと芸人さんが試行錯誤しながら、ひとつの確たるフォーマットを作り上げたんだろうなと。私風情が偉そうなことを書き連ねてしまいましたが、実はバラエティー番組にお世話になる前は、ニュースやスポーツ、偶に気になるドキュメント系の番組以外は、ほぼテレビを観ていなかったんです。なので、バラエティー番組に関してはちんぷんかんぷん状態でした。そんな私がまさかここまでお世話になろうとは、世の中何が起こるかわからないといいますか、正直、カルチャーショックでしたね。ただ、どの番組に出させて頂いても、芸人さんたちの勘の良さと凄味に圧倒されていた感じかな~。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(295) 何故中国と競争する? スペイン左派の主張と“週休3日制”の本当の意味

https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2021/05/10/113589/


キャプチャ  2021年5月17日号掲載

テーマ : 中国問題
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(295) いつの日か到達したい境地

いきなりなんですが、「無償の愛情とは何なのか?」と、最近思うのです。無償の愛とは、見返りを求めない愛? 要するに奉仕するのみ? 色々調べてみると諸説あるらしいのですが、“見返りを求めない愛+自己犠牲を伴う愛=無償の愛”ということ…らしい。まぁ、有償に対しての無償ですからね。ただ、「自分はどうなってもいいから!」といった過度な感情は、あまりに盲目的過ぎて当て嵌まらないとか。なるほどなるほど…。因みに、私が思い悩む無償の愛の行く先は対人間ではなく、我が家の息子たち&娘たちに対してです。はい、ワンちゃん・猫ちゃんということ。動物相手なら無償の愛など当然じゃないかと言う方がいるかもしれませんが、現実はそんなに甘いものではなく、どこかで見返りを求めてしまっている自分がいるんです。勿論、彼らは無条件で私を愛してくれています。いや、愛しているというか、若しかしたら私なくして彼らの生活は成り立たないので、愛さざるを得ないのかもしれません。

難しいところではありますが、特にワンちゃんは飼い主に依存しがちですから、真っ直ぐな愛情をぶつけてくれるわけです。にも拘わらず、「君たちもこちらの意図をもっと理解しなさいよ! いつになったら理解してくれるんだよ!」と、まさに見返りを求めるが如く身勝手な感情に襲われる時が稀にある。朝、お散歩をしていると、中々思い通りにうんちをしてくれない。うんちをしてくれないと朝ご飯の後に庭に出して、お散歩時にうんちをしなかった子たちが排便をするまでチェックしなければならない。しかし、冬場は夜が明けるのが遅いので、お世話の時間も限られている。「生放送の帯番組を抱えてるんだから、こっちは毎朝決まった時間に家を出なきゃならないんだよ。だから早く用を済ませてくれないと困るんですよ!」ってね。まぁ、情けない限りですよね。生き物相手に思い通りに事が進まないなんて重々わかっていたわけで、わかった上でこんな大家族にしたのは、誰あろう私自身なんですから。「だったら自分の都合なんて二の次で、彼らのお世話を優先させるのは当たり前でしょ!」。仰る通り。返す言葉もございません。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(294) 東京五輪の炎上が示す“分配型ボス”の終焉と“後味の悪い議論”の始まり

https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2021/04/26/113544/


キャプチャ  2021年5月3日号掲載

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(294) ピザ屋さんで感じた嫌な空気の正体

先日、とあるピザ屋さんに行ってみた。誰もが知るチェーン店である。で、お持ち帰りに何分かかるか尋ねたところ、10分程度だと。だったらいいかと思い、ハーフ&ハーフってものを頼んでみた。で、暇を潰しに近くのコンビニに寄り、凡そ10分後にピザ屋に戻ったところ、雰囲気的に未だできていない様子。他のお客様も待っていたので、隅っこで大人しくしていたのだが、いつまで経っても呼ばれないのである。ただ、オープンキッチン形式になっていたので、今何が作られているかは丸見えで、私が頼んだものも恐らくできていることは確認できたのだが、既に梱包されているにも拘わらず、放置されたままなのだ。と、私のオーダーを聞いた若い女の子が漸く気付き、伝票を確認した。これでやっと私の手元に届くかと思いきや、何故かスルー。私以外にもお客様がいるとはいえ、そこまで多いわけでもないのに、この子は覚えてないんだ――。私の素直な感想である。

流石に自ら言い出そうと思ったが、ここまできたらとことん待ってみようと、今度は私が放置。すると数分後に、ひとつだけ放置されたピザに気付いた若い男の子が伝票を確認する。まぁ、これで伝票番号を呼ばれれば、10分と言っていたのが15分程度に収まるわけで、許容範囲かと自身に言い聞かせる。しかし、私は地味~に嫌な空気を感じていた。本当に失礼な話なのだが、どうにもその若い男の子の風貌から、気が利くタイプには見えなかったのである。風貌だけではない。たかだか5~6分であろうと、目の前で動きを目の当たりにしているわけで、地に足が着いていないというか、移動する動線からも不慣れ感が露骨に見て取れたからだ。案の定、私のピザは若い男の子からもスルーされてしまった。この時、既に30分が経過。チェーン店の難しさは、一にも二にも人の育成である。味も然り、どれだけ緻密にマニュアル化しようと、微妙に差は出て来るもの。それが接客となると尚更だ。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(293) これは暴走か、それとも進化の過程か? エスカレートする世界のキャンセルカルチャー

https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2021/04/19/113480/


キャプチャ  2021年4月26日号掲載

テーマ : 差別問題
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(293) 非常識が一切許されない世の中って…

東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出を統括するディレクターさんの、LINEにおける女性タレントの容姿を揶揄するような演出案の文面が流出した一件ですが、様々な意味で、我々の業界を萎縮させる要素が詰まっているのかなと。先ず、番組作りにおいて、メインスタッフさんが集っての企画会議は当たり前のように行なわれており、その場ではそれこそ実現不可能な突拍子もないアイディアから現実的なものまで、様々な企画案が飛び交うのですが、ぶっちゃけ当たり障りのないものなら誰でも思いつくわけで、どの番組も手をつけていないであろう新たな発想は、得てして非現実なアイディアや会話から生まれたりするものなのです。それはドラマも同じで、恐らく他の業界も然り、例えばコンビニ等の商品開発にしても、失敗作をヒントに大ヒット商品が誕生したパターンはよく聞く話ですから。

要は、常識よりも非常識を如何に用いて新たな常識を作り上げるのかということだと思うのですが、若しかすると今回の一件で、非常識なアイディアをぶつけ合う場がなくなってしまうのではと、危ぶむ声が囁かれているのです。勿論、今回の統括ディレクターさんの演出案は、大前提として東京オリパラにはオリンピック理念といったものがあるわけで、且つ日本国内だけでなく、世界と共有する大イベントと考えるならば、アウト以外の何物でもありません。いやいや、何言ってんのよ。問題の本質はそこじ ゃないでしょ。オリンピックだろうとバラエティー番組だろうと、ジェンダー問題だけでなく、差別的な発言はアウトだって言っているんだよ――。どこからかそんな声が聞こえてきそうですが、我々としても違った意味で問題の本質はまさにそこだと言われております。何故ならば、バラエティー番組における企画会議では、我々の名前も当然出てくるわけです。例えば、「今度は坂上にこれをやらせてみよう」「こんなみっともないことを坂上にやらせてみたら面白いんじゃないか?」等々、企画と演者はセットですから。

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テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

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