【連鎖地震・検証】(05) 通信途絶、地面にSOS

20160430 01
16日未明の“本震”で壊れた熊本県南阿蘇村のアパート。1階にいた東海大学学生の山口京裕さん(18)は窓を壊して脱出し、スマートフォンで母親に電話をかけ続けた。繋がったのは数秒間。「もう逃げる」と伝えるのが精一杯だった。14日夜の“前震”では、県内の一部地域が停電し、携帯電話大手3社の基地局でダウンしたのは計約50局に留まった。しかし“本震”後は、2度の激震に見舞われた電柱や電線の破損が続発し、広範囲で17日頃まで停電。基地局の非常用バッテリーも停電解消まで持たず、熊本・大分両県で計約400局が機能停止した。通信の途絶が問題になった東日本大震災を教訓に、携帯電話各社は基地局のバッテリーを大容量化する等の対策に力を注いだが、“連鎖地震”による長時間の広域停電は想定外だった。山間地で孤立したり、倒壊家屋に閉じ込められたりした被災者は、外部と連絡が取れないと命の危険にも晒される。“本震”の日の午後、南阿蘇村上空を飛んだ広島県防災航空隊のへリコプターは、崖崩れで孤立したペンション前の道路に“2人保ゴ要”という白い文字を発見した。近くの車の中にいた80歳代の夫婦が腰や足の痛みを訴えた為、ヘリコプターで搬送した。「固定電話やスマホは通じず、夫婦がエコノミークラス症候群になる恐れもあった」。文字を書いたペンションオーナーの山内祥嗣さん(46)は振り返る。

2004年の新潟県中越地震では、同県小千谷市の山奥で小学生3人が倒壊家屋の下敷きになり死亡。住民が救急車を呼ぼうとしたが、携帯電話は通じなかった。国は自治体に、孤立の恐れがある集落に衛星携帯電話を配備するよう促した。しかし、衛星携帯を導入した小千谷市の場合、20台分のコストは年間120万円。多くの自治体は二の足を踏み、南阿蘇村も昨年8月、「コストが効果に見合わない」として見送った。今回、明らかになったのが、“Wi-Fiスポット”の威力だ。500ヵ所を超える避難所等に臨時設置され、通信障害が生じていても、電源を確保できれば、近くの人はスマホでインターネットに接続できる。無料通話アプリ『LINE』等を使って電話も可能。同村役場に避難した高校生の上田博幸さん(17)は、LINEで連絡が取れた兄と再会し、抱き合って喜んだ。コンビニや飲食店等にある常設のWi-Fiスポットも、九州全域で無料開放された。災害時に手元でインターネットと繋がるWi-Fiの重要性は高まっている。東北大学の丸谷浩明教授(防災社会システム)は、「行政や事業者はWi-Fiの有効性等を対策作りに生かし、様々な災害の形に対応できるよう、衛星携帯や無線も含めた複数の通信手段を備えることが重要だ」と指摘している。 =おわり


≡読売新聞 2016年4月27日付掲載≡




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【私のルールブック】(49) ギャンブルは自制心との闘いである

ある高名な作家が、「ルーレットで必ず勝てる法則を見つけた!」と豪語した。翌日、その作家先生はラスベガスへ飛び、1週間程で帰国すると、「やはり法則など無かった」と項垂れた。どうやら、余裕で都内に家が建てられるほど負けたらしい。お世話になっている敏腕プロデューサーの方が、「麻雀で負ける奴は馬鹿だ!」と胸を張った。毎回勝ちに行こうとせず、流れが悪い時は負けを最小限に留める打ち方をすれば、トータル換算で負けることはないと…。これには私も同意見だったが、大金を投じてプロデュースした映画が大コケし、麻雀どころではなくなってしまった。ギャンブル競技の多くは確率の世界である。ということは、麻雀やカードに限って言えば、若しかしたら確実に勝てる法則があるのかもしれない。しかし、実際には都市伝説的に耳にするぐらいで、ギャンブル狂を自負する私ですら、連戦連勝のギャンブラーなど、お目にかかったことはない。

では、100%の確率で勝てずとも、それこそ人生という長い視点で見た、トータルで勝ちを収める方法は無いのだろうか? 私はコレなら、あるような気がするんですよね。突き詰めると、ギャンブルは自制心との闘いである。競艇ならば、12レース全てを買っては勝つ確率が下がるのは当たり前。麻雀にしても、流れが悪い時に無理に追っかけリーチを繰り返したところで、火に油を注ぐだけ。勝負事には必ず勝負所があり、自制心で何とか欲望を抑え込んでいる内に勝負所を見極め、ここぞという時にどれだけベットできるか? それを乗り切って初めて、勇気との闘いのステージに向かえるのである。とある競艇場のロイヤルルームで、度々見掛けるお爺ちゃんがいた。いつ見ても柔和な表情を浮かべ、勝負師というよりも「競艇が好きなんだな~」といった印象。何故ならば、舟券を買っている姿を殆ど見たことが無かったからだ。と、そんなお爺ちゃんがある日、展示航走を見終えるとスックと立ち上がった。風呂敷包みを抱えると、これまでにない険しい表情で券売の窓口へ向かう。気になった私は、失礼とは思いつつ後を尾けると、お爺ちゃんは静かな口調で「2連単で1-3全部」と言ったのだ。風呂敷包みの中には2000万円近くの札束が積まれていた。

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【管見妄語】 頭の空っぽな若者へ

「近頃の若い者は…」というのは昔から言われた言葉だ。古代エジプトの粘土板・アルタミラの壁画・ポンペイ遺跡の壁の落書き等にもあり、ソクラテスやプラトンも言ったとされる。若しそうなら、これほど陳腐な言葉はなかろう。そのせいか最近では、良識ある年長者にとって、口にするのが気恥ずかしい言葉となっている。それどころか、逆に若者に迎合する年長者も多い。若さへのコンプレックスに加え、「若者に理解を示すことで彼らの歓心を得よう」「心の広さを周囲に示しよう」「自らの老いを隠そう」等の心理も働くのだろう。私は、「近頃の若い者はどうしようもない」と正々堂々と言う。本当にどうしようもないからだ。愚息3人がそうだから、他も大方似たようなものだろう。碌な教養も経験も無く、人間を知らず、世界を知らず、歴史を知らず、頭の中だけで組み立てた理屈を恥ずかし気もなく主張する。論理的に筋が通っていても、結論がトンチンカンになる所以である。テレビ等で見る20代・30代の多くはそうだから、年長者は新鮮な見方等と煽てないで、皮相的な空論と厳しく指摘すべきだと思う。

エネルギー不足により大したことのできなくなった年長者にとって、若者を健全に育てることは、残された殆ど唯一の大切な社会的責務の筈だ。我々だって、若い頃から年長者に嫌になるほど叱られ、批判され、呆れられ、揶揄されてきた。注射を怖がっていた幼い私を、「戦場じゃあ、麻酔無しに手術することだってあるぞ」と諫めたのは、南洋でアメリカ軍に夜襲をかけたこともある元海軍兵士だった。「デーオ、デーオー」とハリー・ベラフォンテの歌を歌っていた私に、祖父は言った。「わしが8歳の時に日清戦争、その10年後に日露、その10年後に第1次世界大戦、終わって10年余りで満州事変があり、そのまま終戦まで15年も戦争さ。平和なんちゅうもんはなぁ、戦争の合間にある束の間のものだった」。安穏と暮らしていた私は、この日常が当たり前のものではないことを教えられた。シベリアのソビエト連邦軍収容所で塗炭の苦しみを味わった民間人、満州引き揚げの悲惨を体験した女性、軍需工場で青春を費してしまった嘗ての女学生等の話は迫力に満ち、自ずと自分の甘さや小ささを思い知らされた。こういった苦言や批判に反省し、耐え、励まされ、育てられてきたのだ。

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【連鎖地震・検証】(04) 物資滞留、3つの“誤算”

20160428 15
「本震から3日も経っているのに、1日の食料がおにぎり2個では駄目だ」――。18日夜、政府関係者から焦りの声が漏れた。16日未明の“本震”を受け、政府は、被災自治体の要請を待たずに支援を開始する“プッシュ型”と呼ばれる手法で、186万食を熊本県に送った。だが18日も、食料が枯渇した避難所の状況が報道されていた。混乱の背景には、地震の連鎖による地元自治体の3つの“誤算”があった。1つ目は、備蓄が直ぐに底をついたこと。人口約74万人の熊本市は、2012年に地域防災計画を改定し、断層帯でマグニチュード(M)7クラスの地震が起きた場合に、3万6500人が避難すると想定。計22万食を備蓄していた。ところが、M6.5の“前震”とM7.3の“本震”が続き、17日朝には市内だけで10万8266人が避難。多くの避難所で同日中に備蓄が尽きた。余震が続いたことで避難者は中々減らず、同市政策局の古庄修治局長は「防災計画の想定外だった」と振り返る。2つ目は、政府や他県から届いた物資の集積場が機能しなかったことだ。熊本県の集積場は、大型催事場の『グランメッセ熊本』(益城町)等3ヵ所だったが、一連の地震で建物が使用不能になり、県庁舎のロビー等に物資が滞留した。東日本大震災では、宮城県が食料等の輸送・管理を途中から運送業者や倉庫業者に業務委託し、成功した。

国はその後、各都道府県にトラック協会との輸送協定と、倉庫協会との保管協定を結ぶよう促したが、輸送協定は昨年度までに全国で締結されたのに対し、保管協定の締結率は7割で、熊本は未締結。熊本県が、国から紹介された合志市の民間倉庫等を使い始めたのは、21日だった。市販品の物流が生産拠点等の被災で停滞し、コンビニ等で品薄になったことも混乱に拍車をかけた。もう1つの誤算は、ニーズを把握できない“未知”の避難所の続出だった。熊本市内には小中学校等の指定避難所と、災害時に逃げ込める緊急避難場所が計約250ヵ所あるが、“本震”で避難者は膨れ上がり、公民館や民間企業を間借りした避難所が自然発生。市内に少なくとも40ヵ所あったことが後に判明した。建物内では余震が不安だとして車中泊する人も多く、熊本市の担当者は「車中泊の人等はプライバシーの問題もあって、実態を把握し難く、物資の配給が後手に回った」と打ち明ける。東日本大震災では、内陸部の岩手県遠野市がボランティアらの拠点になり、沿岸部の寺院や公民館等も回って必要な物資を聞き取った。震災後、“遠野モデル”として評価された。当時、静岡県職員として遠野の活動に加わった『静岡大学防災総合センター』の岩田孝仁教授(防災行政学)は、「住民の側も支援を待つだけでなく、普段から地域で自主防災組織等を作り、行政にニーズを伝えられるようにする努力が欠かせない」と話している。


≡読売新聞 2016年4月25日付掲載≡




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【8年ぶりに新大統領が決定】(下) 「メキシコ国境に壁を築け」…暴言王のドナルド・トランプが共和党候補に?

20160428 14
『USAトゥデイ』が2015年9月30日に発表した調査によると、共和党の大統領候補の中で“不動産王”ドナルド・トランプの支持率は23%で、一時よりは下がったものの、相変わらずトップを維持している。トランプが出馬を表明した時、マスコミは「またか」と冷笑した。彼は前回、2012年の選挙でも出馬を表明し、「オバマはケニア生まれだから大統領の資格が無い」等と事実無根の暴言を撒き散らした挙げ句、さっさと撤退した。「どうせ売名行為だから、今回も早々に引っ込むだろう」と予想されたが、何と、このまま指名争いを勝ち抜きそうな勢いだ。トランプは前回以上の暴言を吐きまくった。「メキシコ移民は麻薬の運び人か強姦魔だ」「不法移民を防ぐ為に、アメリカとメキシコの国境に万里の長城みたいな壁を築け。メキシコ政府の金でな!」「私はデブ・ブス・鈍間な女が嫌いだ」「他の候補者よりも私のほうが正直で、私の女たちのほうが(彼らの妻より)ずっと美人だ」…。勿論、「差別だ!」と批判されているが、トランプは謝罪するどころか、「アメリカはPC(政治的公正さ)を気にし過ぎだ。そんなことじゃ中国に負けてしまうぞ」と開き直る始末。ところが、トランプが問題発言する度に支持率は上がっていった。一番困っているのは共和党だ。元々、トランプは共和党員でも何でもなかった。1990年代はクリントン大統領を支持していた。それが今や、他の党員候補に支持率で倍の差をつけてしまった。10月1日のニューハンプシャーでは、3500人ものトランプマニア(トランプ支持者)が集まったのに、ジェブ・ブッシュの演説には僅か200人。投票まであと1年しかないのに。

では、トランプマニアとはどんな人々なのか? NBCが7月に行った調査によると、共和党内のトランプ支持者の91%が白人、「移民がアメリカ国民の雇用や医療保険を簒奪している」と考える人が83%、「黒人が貧しいのは本人の責任だ」と考える人が93%だった。また、CNNによる調査では、男性のトランプ支持者は女性の倍だった。つまり、マイノリティーが優遇されていることに不満を抱く白人男性が、トランプの暴言に溜飲を下げているらしい。トランプのスローガンは「アメリカをもう一度偉大にする」。支持者たちは、アメリカンドリームの実現者であるトランプにアメリカの経営を任せたいと願う。その頼もしいイメージは、2004年から続くテレビ番組『アプレンティス(実習生)』によって作られたものだ。年俸25万ドルでトランプに雇われる座を巡って、20人程の参加者が競い合うゲームショーで、例えば「同じコップ1杯のレモネードを道行く人々により高く売れるのは誰か?」といった課題に挑戦し、その結果を見たトランプが誰か1人を篩い落とす。「お前はクビだ!」の一言で。漫画みたいに非情だが、優秀な経営者を“演じた”トランプを視聴者は憎み、愛した。でも、本当は甘やかされた既得権者に過ぎない。トランプは親の資産を引き継いだだけだし、今まで何と4度も破産し、負債を踏み躙り、免税を受けている。政策にも何ら具体性が無い。「IS(イスラミックステート)を潰すには地上軍を送り込め」と吠えるが、ブッシュ時代から続くイラク・アフガン戦争で疲弊したアメリカにそれができる訳がない。「中国から仕事を奪い返せ」という言葉にも方法が明示されない。9月末、トランプは初めて具体的な税制改革案を発表した。それは徹底的な減税策で、大雑把に言うと、年収2万5000ドル以下なら連邦所得税を全額免除されるというものだ。貧困層へのアピールだが、彼らは今も殆ど所得税を払っていないので、本当は大きな違いはない。

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【8年ぶりに新大統領が決定】(上) アメリカはヒラリー・クリントンを選ぶのか

20160428 07
2016年11月8日に投開票が行われるアメリカ大統領選挙。バラク・オバマ大統領の任期満了に伴い、アメリカは8年ぶりに新大統領を戴くことになる。民主党にとっての追い風は、景気回復が堅調なこと、格差是正への関心が高まっていること、オバマケアへの加入者が急伸していること、中南米系を中心に非白人の有権者が増加していること、人工妊娠中絶や同性婚・無宗教等への理解が広まっていること、キューバやイランとの関係改善が概ね評価されていること…等である。その半面、シリア問題に象徴されるオバマ政権の“弱腰外交”に対する批判は、依然として根強い。加えて、第2次世界大戦以降、同じ政党が3回連続して大統領選を制したのは1988年のみという事実が、民主党に重くのしかかる。2015年9月の時点で、オバマ大統領の支持率は約45%。クリントン大統領の2期目の同時期は約60%だったが、それでもゴア副大統領への政権委譲には失敗している(因みに、ブッシュ前大統領の同時期は約35%)。政権を3期連続して死守するのは斯くも難しい。その大きな要因としては、やはり国民の“飽き”がある。現状への不満が様々に募り、自ずと“変革”への期待が高まる。とりわけ近年は、党派対立によるワシントン(=中央政界)の機能不全が深刻で、国民の不満が鬱積している。連邦議 会の支持率は約15%と、稀に見る低迷が続き、「アメリカが悪い方向へ向かっている」と考える国民が6割を超える。こうした不満が“変革”を求めるうねりとなり、政権与党や現職にとって大きな逆風となる。この点が、目下、公職経験が皆無の“不動産王”ドナルド・トランプ氏が共和党内に旋風を巻き起こしている最大の要因でもある。構図そのものは、1992年の大統領選の際の“ペロー旋風”と似ている。

扨て、民主党の大本命は、やはりヒラリー・クリントン氏だろう。知名度・組織力・資金力の何れも他候補を圧倒しており、加えて“アメリカ史上初の女性大統領”という物語性も持ち合わせている。既に、ヒラリー支持を打ち出す党内有力者の数は、水面下で着実に増えつつある。とは言え、国務長官時代に個人のメールサーバーとアドレスを公務に使用していたこと、『クリントン財団』が外国政府から多額の献金を受けていること、ウォール街寄りの姿勢が目立つこと等、予てから彼女に纏わり付く“嘘吐き”“権力の猛者”といった負のレッテルを拭い切れないでいる。当初は泡沫候補に過ぎなかったバーモント州選出の連邦上院議員で、民主社会主義者を自任する庶民派のバーニー・サンダース氏が支持率を伸ばしているのは、そうした“反ヒラリー感情”の受け皿となっているからだ。片や共和党は現在(2015年9月末)、候補者が15人という異常事態にある。その要因としては、2010年のアメリカ最高裁判決により、政治資金管理団体(PAC)が上限無く献金を集めることができるようになった点が大きい。つまり、大富豪のパトロンさえいれば、立候補や選挙戦の継続が容易になったのである。実際、2012年の大統領選では保守派を中心に候補者が乱立しており、しかも内部で候補者を一本化できなかったこともあり、穏健派のミット・ロムニー氏が漁父の利を得る形で共和党の指名を獲得した。現在、穏健派では元フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏や、オハイオ州知事のジョン・リチャード・ケーシック氏、保守派ではフロリダ州選出の連邦上院議員のマルコ・ルビオ氏、テキサス州選出の連邦上院議員のテッド・クルーズ氏辺りが有力視されている。フロリダ州やオハイオ州等、11月の本選挙の結果を左右する激戦州出身の候補者が並んでいる点は、共和党にとっては好材料と言える。その半面、民主党と比べると、現時点で既に候補者同士の中傷合戦が盛んな点は、党内分裂という致命的な事態を招きかねない不安材料である。

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【GW芸能ワイド】(04) 画像1枚→「ペンの暴力ですよ!」――元『極楽とんぼ』の山本圭壱が本誌直撃にブチギレた!

伝説の淫行事件から約9年、遂に復活を果たした山本圭壱(48)。その近況を直撃すべく、ライブ会場前で張り込みした! (取材・文/本誌編集部)

20160428 06
――お疲れ様です!
「これは取材ではないですね? あー、これを載せるってことですか? いや、ちょっと先ず、どんな感じでっていうことなんですけど」

――先ずは、今日のライブの感想をお願いします。
「感想はもう、只々頑張りました。はい。東京は東京で、圧倒された部分もありましたんで、地元の広島に帰った事によって、のびのびとね」

――うちの読者宛てにプレゼントが欲しいのですが、ここにサイン戴けないでしょうか?

ここで、山本さんと金本知憲さんの対談が載っている『広島東洋カープ』応援雑誌『WE LOVE CARP』を差し出す本誌編集部員。と同時に、パシャパシャと写真を撮り始めるカメラマン。

「えっと、これは載せないですよね? この写真は」

――え、まずいですか?
「やっぱり、色々あるじゃないですか、書き方が。ペンの暴力があるじゃないですか。これを書くに至って、その前書きが色々あった上で、ここまで来たっていう書き方をされるじゃないですか。なので僕は一切、コメントはしないことにしているんです。今みたいなのがまた写ってしまうというのは、ちょっと正直な話、ダメですよね。それは、雑誌の出版社さんとか金本さんとかに対しての反則行為になってしまうので。こんなものにサイン書いて『出とったで』って言われたら、もう僕アウトですから」

――わかりました。じゃあ後ほど、ライブハウスから出るところの写真だけ撮らせて下さい。

ここで、外に移動する本誌取材班。山本さんの登場と共に、カメラマンがここぞとばかりに高速連写を開始する。だが、あまりにしつこく撮り過ぎた為か、山本さんの機嫌を損ねてしまったようだ。

「これもう、お名前だけすいません、お名刺か何か。いや、名刺無い訳ないでしょ。絶対無い訳ないでしょ」

カメラマンはガチで名刺を貰っていなかったのだが、本誌編集部員からちゃんと名刺を出しているので、それで勘弁してもらう。

「こういうのダメですよ。それだったらもう、全くノーだったんですから」

そう言って、横付けされた車に乗り込んだ山本さん。世間の風当たりはまだまだ厳しいとは思いますが、本誌は応援していますよ! =おわり


キャプチャ  2015年6月号掲載




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【GW芸能ワイド】(03) 画像2枚→「収入ゼロでどうやって生きていくの?」――あの一発屋芸人・ヒロシの“貧乏キャラ”は真っ赤な嘘だった!

「ヒロシです…」から始まる自虐ネタで一世を風靡し、絶頂期には月収4000万円を超えたとも言われるお笑い芸人のヒロシ(44)。しかし、「最近は仕事も減り、月収もゼロに近い」との噂。本誌取材班はその真相に迫ろうと、2015年6月16日にオープンした『ヒロシのお店』へアポ無し取材を敢行した。 (取材・文/本誌取材班)

   20160428 04          20160428 05

――すみません、お話聞かせて下さい!
「ちょっと何すか? 誰の許可を得ているんですか?」

――最近、お仕事が減って大変らしいって噂を聞いたんですが…。
「いや、仕事はそれなりにありますよ。心配してもらうほどでも…」

失礼な質問に流石にムッとしたようだが、何と「折角来たんなら…」と店内で話を聞かせてくれることになった。

「取材してもらえるのはありがたいんですけど、店にいるのは偶々だからね? どうせまた、『あの一発屋のヒロシが仕事無くて自分の店を掃除している』って話にするんでしょ?」

――そうですね。やっぱり誌面では“一発屋”って言葉は使うと思いますが…。
「入れる? まぁ、そうやって正直に言ってくれればいいんですどね」

何でも、別の取材で話した内容が無視され、“一発屋”ネタになっていたことがあり、少々警戒してしまったそうだ。

「『一発屋で、今は仕事無いでしょ?』とか聞かれることが多くて。実際、今、収入は月35万くらいあるんすよ。絶頂期と比べて今がゼロに近いほど面白いのはわかるんですけど、大体、収入ゼロでどうやって生きていくの?」

――貧乏キャラは所謂、テレビの“演出”なんですね。因みに今後、何か目標は?
「特別『ブレイクしたい』って気持ちも無くて、忙しくなり過ぎるより程々がいいなと」

いきなりの突撃取材にも真剣に話を聞かせてくれたヒロシさん。本誌は今後も応援させてもらいますよ!


キャプチャ  2015年10月号掲載

もしもしお父さんです [ 生島ヒロシ ]
価格:873円(税込、送料無料)





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【GW芸能ワイド】(02) 画像3枚→あの“お騒がせチリ人妻”アニータがセクシーすぎる長女(25)を絶賛売り込み中!

あの懐かしい“お騒がせチリ人妻”アニータ(43)が、何と自身の娘であるアンジー(25)を日本の芸能界にデビューさせたいと本誌編集部にコンタクトを取ってきた。そこで我々取材班は、日本から遠く離れたチリのご自宅まで突撃した! (取材・文/フリーライター カルロス矢吹)

20160428 01
――先ずは、日本人を代表して言わせて下さい。お久しぶりです!
「ありがとう(笑)。9人の子供たちと元気でやっているわ」

――アニータさん自身は、最近、どういった活動を?
「タレントとしてのテレビ番組への出演や、クラブイベントのプロデュースが主な収入源ね」

――今回、娘のアンジーを日本に売り込みたいとのことなんですが、チリではもう芸能活動をされているんですか?
「ええ。以前、我が家の生活に密着するリアリティーショーが放送されて、チリのテレビ番組は平均視聴率8%くらいなんだけど、私たちの番組は33%だったの。それで子供たちにも注目が集まって、もうモデル活動もしていた18歳のアンジーにテレビのオファーが来たのよ。若い男女がひとつ屋根の下で暮らすという内容のチリの人気番組からね」

――その番組で人気が出たんですね。
「彼女、その番組で、カメラが回っているのを承知で男の子とセックスをしたの」

――ええ!?
「でもね、私はその放送の後、テレビ局に猛抗議したの。アンジーから聞いていたんだけど、セックスしたのは彼女だけではなかった。皆、ヤッていたのよ。年頃の若い男女がひとつ屋根の下にいるんだから。でも、実際に放送されたのはアンジーのセックスだけ。『やっぱり、アニータの娘は売女だ』っていう演出をしたかったのよ」

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【GW芸能ワイド】(01) 画像6枚→『くりぃむしちゅー』有田哲平、3億円豪邸でスレンダー美女とゴールイン目前! ローラとは破局か

20160428 08
これまでなら、本誌直撃に笑いを交えて返してくれた有田が、この表情。その理由は、取材を進める中で判明した。

20160428 09
正午から夕方の間に自転車でスーパー巡りをするのが彼女の日課だ。

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