<画像4枚> ㊙ゲストは『SMAP』中居正広、ブラック企業並みのハードな収録――ダウンタウン『ガキ使』大晦日特番、これが極秘のロケ現場だ!

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正面を向いているのがダウンタウン。その前に立つのはココリコの2人。方正は一歩引いて4人を見ている。スタッフは全員白い服を着用。

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ロケ3日目だというのに、疲れた様子も見せず、撮影に臨むメンバーたち。「出演者は皆、どれだけ時間が押しても文句を全く言いません」(番組スタッフ)




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動き回るメンバーと、それを追うカメラマン&音声たち。公園内にある野球場でも撮影は行われたが、ギャラリーは一切いれず、座席はガランとしていた。

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何かから逃げるように全速力で走る松本(右)と浜田。12月31日の放送では、これらの撮影シーンはどんな形で放送されるのだろうか。

「『あの番組を撮影している』と聞きつけ、見に行ったんですが、現場は黄色いテープで回まれ、立ち入れないようになっており、更に大勢のスタッフが巡回していた為、500mほど離れた場所から双眼鏡で見るのがやっとでした」(近隣住民)。11月初旬の平日の朝。静岡県内のとある運動公園は、物々しい空気に包まれていた。そこにいたのは、白装束の人々――。彼らの正体は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の制作スタッフだ。この日、件の公園では同番組の大晦日特番『絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』のロケが行われていたのだ。2005年から始まった笑ってはいけないシリーズのこの大晦日特番は、『NHK紅白歌合戦』の裏で毎年20%近い高視聴率を叩き出しているオバケ番組。勿論、今年も放送が決定している。「今回の舞台設定は“探偵事務所”。レギュラーメンバーのダウンタウン・ココリコ・月亭方正の5人が新人探偵に扮し、“絶対に笑ってはいけない”抱腹絶倒のトラップに挑むんです。ロケは静岡・御殿場周辺で、約400人のスタッフを動員し、3日間に亘り泊まりがけで敢行されました」(芸能プロ関係者)。今回本誌が目撃したのは、ロケ3日目。スタッフ陣は早朝6時から撮影準備を始め、昼前には本番収録がスタートした。恒例のドクロのセットが見守る中、5人はオレンジ色のつなぎ服に身を包み登場。周囲には、ハリセンを持った男の姿も見える。そして力メラが回ると、全員必死に公園の中を駆け回り始めた――。「番組ではお馴染みの藤原寛(ダウンタウン元マネージャー)が今回も、『基礎体力を鍛える』と言って5人を外へ連れ出し、様々な訓練に参加させるんですよ」(同前)。どうやら、こうして公園を走り回っているのも、その“訓練”の一環らしい。

にしても、現場には妙に緊迫した空気が流れている。スタッフは、おどけるメンバーを前にしても無表情を崩さない。時折、「何やってんだ!」と同僚スタッフに声を張り上げ、叱責する場面も…。「ロケを一目見よう」と集まった近隣住民らも、この張り詰めた現場には萎縮してしまい、気軽に写メを撮ることもなかった。しかし、スタッフがピリピリするのも無理はないだろう。実はこの特番、制作現場はかなり過酷なことで有名なのだ。「番組準備中は2ヵ月間、家に帰れないこともザラ。ADの1週間の睡眠時間は10時間ほどで、その全てが作業机に突っ伏して寝落ちしてる時間らしいです」と話すのは、制作会社に勤める男性。いざロケが始まると、撮影現場ではまさに“笑えない”悲惨な光景が広がっているという。「宿泊するホテルが用意されているのは、出演者と立場が上の一部スタッフだけで、殆どのスタッフはロケ現場に設けられた控え室で寝泊まりします。控え室には大量の布団が敷かれており、眠くて倒れそうになったらそこで寝転がる。風呂や暖房は当然ついていませんが、忙し過ぎて着替える暇も無いほどなので、臭いや寒さも気にならないとか」。苦しいのはスタッフだけではない。出演者たちもギリギリの状況で、必死に笑いを生み出しているのだ。「『過激なこともやろう』というノリなので、収録で怪我人が出ることも多々ありますね。去年の放送では、芸人の江頭2:50が“鬼ヶ島”アイアム野田と“天津”向清太朗の股間に向け、CO2ガスを噴射するというネタがあったんですが、それは噴きかけられた部分が低温火傷を起こしてしまう最悪のモノでした。エガちゃんは、あろうことかそれを自分に対しても噴出し続けるという暴走をやってのけ、全身に火傷を負ってしまった。それでも、スタッフを責めるどころか、『俺は大丈夫!』と笑い、『野田と向には本当に悪いことをした』と落ち込んでいました…」(芸能プロ関係者)。毎年、この過酷ロケを熟しているレギュラーメンバーも、限界スレスレだ。「2013年の放送から、松本さんが番組途中で監禁部屋に入れられるというのが定番になってますが、これは『走り続けるのがしんどくなってきた』と本人から申し出があったから。昨年は、三又又三さんのお尻を顔面キャッチするネタの収録後に『ホンマに気持ち悪い…』とボヤいていましたし、松本さんも何だかんだ五十路を超えてますからねえ。もう、勢いでハードロケを熟すのは難しいのかもしれません」(日テレ関係者)

しかし、これほど辛い現場でも、出演者&スタッフが番組を作り続けるのは、「何が起こるかわからない、底知れない面白さがあるから」(番組スタッフ)だ。「昨年やった、尻に空気を入れた状態で腕相撲し、先にオナラをしてしまったほうが負けというゲームでは、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが屈だけでなく、うっかり大便まで漏らしてしまったんです。上島さんは慌てて、スタッフが差し出したバケツに大便を出し切りましたが、『ヤバイ、テレビに映っちゃった? でも、水っぽいウンコだから平気かな?』とかなり焦っていた。勿論、放送はされていませんが、現場はテレビ史上ない出来事に大爆笑でしたよ」(同前)。そんなあまりにハチャメチャ過ぎる例年と比べると、今年は特に大きなハプニングも無く、ロケは終了したという。「実は、今回はスペシャルゲストとしてSMAPの中居正広さんが登場するんです。この番組にジャニーズが出るのは初めてのことなので、制作陣もかなり気を配って現場をセッティングしていました。今は、無事ロケが終わった安堵感で一杯です」(番組スタッフ)。今回、放送10回目を迎える同特番。そのクオリティーは、スタッフと出演者の涙ぐましい働きに依って支えられている。


キャプチャ  2015年12月4日号掲載


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