巨人・阿部慎之助も被害者か!? あの“ちょい悪オヤジ”は刑事告訴を――芸能・スポーツ界“女体恐喝”、訴えられた男直撃!

阿部慎之助の愛人騒動をはじめ、数々の芸能・スポーツ界の事件への関与が噂されるX氏。ある“女体恐喝”事件の“主犯”として告訴され…被害者はあの有名編集長だった!

「俺さ、誰が仕組んでいるのか分かってんだよ。知ってるぜ俺。誰がやってるか、知ってるぞ!」。読売巨人軍の阿部慎之助捕手と、元グラビアアイドルの小泉麻耶(26)の長年の愛人関係について報じた『週刊文春』。文春記者の問いかけに、阿部はこのように答えたという。阿部のコメントの真意を巨人軍関係者がこう明かす。「阿部が言っているのは格闘技関係会社元社長のXです。阿部は小泉との情事を“記録”されているのではないかと、心底、怯えていました」。文春の報道によると、小泉は以前所属していた事務所関係者に“性接待”を強要されたとトラブルに。事務所関係者と小泉の情事を記録したとされるビデオの一部も文春に掲載された。この一連の騒動で、小泉側の背後にいたといわれているのがX氏だ。当時、阿部も小泉との情事を記録したビデオが流出することを懸念していたという。「もっとも阿部は、知人からXの仕業と聞いただけのようで、金銭の要求や接触はないということです」(同前)。小泉の現在の事務所にX氏の関与を確認するとマネージャーはこう答えた。「すでにこの件の事情を社長が小泉から聞いておりますが、小泉からXさんの関与は聞いていません。阿部さんとは、もう別れたということです」

関係者の間で、小泉のビデオの流出元がX氏であるといわれるのには、それ相応の根拠がある。「ある大物歌手の薬物騒動や、別の歌手が脅迫で逮捕された事件などで関与が噂されたのがXです。トラブルを聞きつけて、というよりも、トラブルを起こさせてから仲介に入るというのが手口。Xは、プロ野球選手を多く輩出している高校野球部OBで、巨人軍のエース級投手をはじめ、プロ野球選手とのつき合いも多いようです。過去には、ある投手の女性トラブルでも名前が浮上していました」(警察関係者)。マスコミ業界では、ある意味“有名人”だったX氏。じつは、本誌の取材で、ある恐喝事件で再びその名前が取り沙汰されていることが判明した。




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左の写真は、10月27日付で警視庁警視総監宛に出された告訴状だ。告訴の趣旨(目的)を恐喝未遂罪とするこの文書の被告訴人にX氏と、都内の物販会社役員・Y氏の名前がある。告訴人は岸田一郎氏(63)。富裕層向け男性月刊誌『LEON』の創刊編集長で、“ちょい悪オヤジ”という言葉を生み出した有名編集長だ。発行元出版社からの独立騒動後、IT関連企業で男性誌編集長を務めていたが休刊となり、コメンテーターや講演活動を経て、現在は9月に創刊した『MADURO』編集長に就任した。岸田氏本人は、こう語る。「3月末に私が肉体関係を持った女性への補償問題で、トラブルになっています。女性は、Xさんがアドバイザーを務める芸能事務所に所属。内容を大雑把にいえば、女性が私と交わしたと主張する“約束”を守るか、金銭で補填しろという要求を受けています」。ちなみに岸田氏は妻帯者。告訴状につけられた岸田氏の陳述書をもとに、事件の経緯を説明しよう。

3月末、岸田氏はある会合でこの女性と出会った。この会合に誘ったのは『LEON』の元編集者で、現在は岸田氏の会社の関連会社の取締役・A氏。女性を紹介したのも彼だ。女性は自分をモデル志望だと自己紹介したが、実際にその後、彼女は国際的なビューティコンテストで部門賞も受賞している。会合で意気投合した岸田氏と女性は、その日のうちに肉体関係を持つに至る。その後、翌月まで何度かのデートを繰り返し、さらにもう1回、肉体関係を持った。しかし、5月以降は岸田氏から何度かは誘ったものの、女性は前述のビューティコンテストのレッスンなどもあり、直接に会うことはなかった。もっぱら、LINE上で近況や相談事などのメッセージを交換していたとされている。それが10月20日になり、突如として女性から、岸田氏を訴えるという内容のメッセージがLINE上で届けられた。そこには、出会った当日に肉体関係を持ったのは、ある有名イベントへの出演に便宜を図る条件として、キャスティングに影響力がある取締役・A氏に強要されたからだと記されていた。岸田氏本人がこう語る。「LINEには私がこの女性を自分のオンナだと吹聴したことで、(モデル)業界にいられなくなったという内容もありました。びっくりして、彼女の真意を確かめるべくLINE上にメッセージを返しました。それに、私がそのイベントに関わることになったのは、出会ってからずっと後です。しかし、女性からは返信がなく、それ以降、連絡が取れなくなりました」(岸田氏)

また、時を同じくして、取締役・A氏のもとにも、女性からメールが来ていた。内容は、岸田氏と関係を持つ以前から、取締役・A氏から女性が“性接待”を強要されていたというものだった。「翌21日、かねてから取引のあった物販会社役員・Yから、女性の件で話があると連絡がありました。女性の所属事務所の幹部で、相談を受けているXさんが、この問題を解決できるかもしれないとのことでした」。奇しくも、阿部が文春の取材を受けた10月21日の午後、物販会社役員・Y氏の事務所で、岸田氏と取締役・A氏はX氏と会談することになった。「24日までの間に、何度も話し合った。賠償金や仕事で補填するといった条件でいったんは合意しました」(岸田氏)。岸田氏によれば、物販会社役員・Y氏が誘導する形で話し合いは進み、最終的に賠償金として1000万円、加えて取締役・A氏が女性に約束したとするイベントへの出演など、千数百万円程度の仕事を斡旋する条件で、いったんは合意となる。だが、女性との連絡が途絶えた状況で、所属事務所幹部というX氏とだけ協議すること。また、X氏が「こんなことがマスコミに漏れたら大変だ」と繰り返し発言したことに、岸田氏らは不信感を持つ。岸田氏らはX氏と物販会社役員・Y氏が共謀して、金銭を脅し取ろうとしていると判断。「弁護士に相談し警察に届けました」(岸田氏)という。一方、音信不通になっているという女性の友人はこう話す。「今月に入って、彼女は見る影もないほどゲッソリとしています。彼女のしたことは、褒められることではないし、だからこそ、疲弊したのだと思います」

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この騒動の黒幕はX氏なのか。本誌は、電話でX氏と話すことができた。「女性は、私が預かるような形で最近になって事務所を移籍してきたモデルの卵です。私の担当ではないが、これから何かと目をかけてやろうと思っていた矢先に、田舎に帰ると言い出した。事情を聞くと、イベント出演につられて、取締役・Aや岸田さんにいいようにされていたというじゃないですか。彼女は、はっきりと民事提訴する、それで仕事に影響が出てもいいとまで言っていました。私は以前から知り合いだった物販会社役員・Yが岸田さんの雑誌に関わっているというので、約束を今からでも守れるなら守ってやってくれと言っただけ。事務所の人間として当たり前のことです。そもそも、金銭補償のことだって、岸田さん側が言い出したことですよ。私もこの業界は長いから、彼らが本気で彼女にしたことに向き合う気があるなら、イベント出演が実現可能だと知っています。それすらしないのは、保身が先走って本当の誠意がないからです。阿部の件? 私ではない。阿部は誰から私だと聞いたんだ?」。現在、岸田氏の刑事告訴は受理され、警察は捜査を開始したという。一方、女性は弁護士を立て、民事訴訟で提訴するという通知書を岸田氏側に送った。女性の弁護士に取材を申し込んだが、交渉にいい影響がないとして、応じてはもらえなかった。泥沼化するこの事件。その背後に存在する芸能界の闇は限りなく深い。


キャプチャ  2014年12月9日号掲載


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