広域組織幹部が警告! 『山口組』分裂騒動で密告合戦が始まった!

20160119 05
今年後半、芸能・スポーツ界で矢鱈とスキャンダルが露出し、世間を騒がせている。巨人軍選手が関わった野球賭博、日本大学名誉教授の“黒い交際”、更には高部あいのコカイン事件…。無論、こうした暗部にライトが当てられることはこれまでにもあった。しかし、何故ここまで続くのか? 答えは、2015年8月末の『山口組』分裂にあるという指摘をよく聞く。筆者のところにも、矢鱈と怪情報が流れてくる。ヤクザ組織の話が多いが、それ以外――即ち、芸能・スポーツ界に纏わるものが増えている。そして、その情報の出元になっているのは多くの場合、ヤクザである。「刺し合いになっている」。指定暴力団『住吉会』の幹部は、憮然とした表情で言った。「分裂組織が互いに相手の足を引っ張ろうとしているのだ」と言う。これまでもヤクザ組織の分裂はあった(『稲川会』から出た『山梨侠友會』、『松葉会』から出た『松葉会関根組』、『道仁会』から出た『浪川会』)が、このような動きが目立ったことはない。「山口組は、規模も関わっている世界の広さも違う。俺はモノマネ芸人やお笑い芸人を、飯食わせる為に仕事回してやっているが、そいつらも怯えてるよ。『バレるんじゃないか』ってな」(同)。“チンコロ(密告)”は、ヤクザが忌み嫌う行動だ。警察だけではなくマスコミに対しても、情報を漏らすことは厳禁であり、6代目山口組では徹底した統制が取られてきた。しかし、分裂以来続く情報戦の一側面として、こうした情報流しがあるのだという。

最初は、他の広域組織も含めた「どこが出る、割れる」程度だったが、徐々に様相を変えていった。例えば野球賭博。「巨人の1軍レギュラー…というより中心選手も関わっている」。こんな話が、筆者は素より大手通信社にまで流れているのである。更に芸能界ともなると幅が広がり、「交際写真が手元にある」という話は沢山ある。不倫やセックス写真の場合は交際相手から流れる為、あまり業界筋との関係は見られないのだが、こと薬物ともなれば話は別。ディーラーやプッシャーと呼ばれる連中を押さえるべき存在であるヤクザ業界に異変が起きているということだ。「それだけじゃない。『年末の紅白歌合戦で、人選が終わった辺りで爆弾があるんじゃないか』という話が専らだ。だから、『A社の社長辺りが矢鱈と動いている』とも聞いている」(稲川会系芸能プロ社長)。巨大組織の分裂で情報が漏れている…。外から見ればそれだけのことだが、大きな箍が外れたということは、これまで慣例としてやってきたことが世間から指弾されることにもなるし、何よりも薬物に関する噂を持つ芸能人は多数いる。多くのヤクザが「これからもタレコミは続く」と言う。年末年始を暗転させるスキャンダルは、これから始まる。 (取材・文/フリージャーナリスト 夏原武)


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