約款のウラに隠された数々のワナ、ダメ保険の餌食になるな!――入ってはいけない生命保険、商品名大公開!

保険金支払いのトラブルが増えている。特に団塊世代が加入している保険が満期を迎え、その支払いをめぐるトラブルが増加。加入当初とは異なる少ない保険金しか支払われないためだ。その原因の1つは、加入時に保険の中身をしっかり精査していなかったことにある。あなたの生命保険は果たして大丈夫か!? 

現在、日本の人口はおよそ1億3000万人。『日本の大手保険会社契約者数』の表①の通り、そのうち生命保険に加入している人は約1億人以上。「自分にもしものことがあれば家族はどうなるか」という不安から生命保険に入る人もいれば、「老後は年金だけでは不安」と考え医療保険や貯蓄型の保険に入る人もいる。だが、多くの人が保険の中身を知らないまま加入してはいないだろうか。『かんぽ保険vs民間保険』の表②を見れば、かんぽ保険の方が民間の保険料よりも高いことは一目瞭然だが、一般的にはかんぽ保険の方が安いというイメージが依然として根強い。こうした古い固定観念を持ち続けている人の多さが問題だと国際保険総合研究所所長の三田村京氏は嘆く。「『死亡保険でも医療保険でも、どの保険会社の保険に加入しても内容は大差ないだろう』という意識を持っている人が多すぎるのです」。そうした意識の原因は、政府がとってきた護送船団方式にあるという。「1973年にアリコジャパンが日本で“がん保険”の販売を始めるまで生命保険業界は鎖国状態で、日本生命など漢字系20社(いわゆる社名が漢字の保険会社)だけで営業をしてきました。これらの保険会社の経営状態に優劣が付かないよう政府と業界が守ってきたのです。そのため、どの保険会社の保険に入っても配当金などにほとんど差がなく、『どの保険も同じだ』という意識が国民に浸透しました」

しかし、アリコジャパンが上陸し翌年にはアメリカンファミリー(アフラック)が営業を始めると、それまで惰眠をむさぼっていた日本の漢字系20社は慌ててパイの奪い合いを始めた。某漢字系大手は養老保険と定期保険の抱き合わせ商品を発売。それまでは養老と定期が1対1だったのを、会社が儲かる掛け捨ての定期の比率を増やした死亡保険を開発した。例えば、死亡保障5000万円と謳ってもそのうち満期払戻金は100万円で、残りの4900万円は掛け捨ての定期保険というもの。満期65歳の場合、その時点まで元気でいると、わずか100万円しか支払われない。100万円でどうやって老後に備えろというのか。これが今日のダメ保険『定期保険特約付終身保険』の源流である。このタイプの商品を漢字系各社が競って販売し主力商品になっていった。「保険の中身を精査すれば、加入者の受ける利益が天と地ほど違うことが数字で分かるのですが、『加入時に電卓に数字を打ち込んだことが一度もない』という人が今でもほとんどです」。特約が過剰な場合もある。下の表③は年齢別の平均入院日数。医療特約120日保障といった保険もあるが、この現実を見る限りそこまで多くの日数は必要ないことが分かる。自分に適さない特約のために、高額の保険料を支払いつづけることにもなりかねないのだ。加入前の積極的な情報収集、これが大前提である。




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【Part.1】生命保険――こんな保険に気をつけろ! ダメな保険を見分ける10項目
「10項目のうち1つでも該当する保険は必ず問題がある」と国際保険総合研究所所長の三田村氏は語る。後悔してからでは遅い。加入する前にしっかりチェックしよう。 (監修:国際保険総合研究所所長 三田村京)

①運用ミスのツケで損をする…元本割れする保険
運用によって死亡保険金や満期保険金の額が変動する変額保険の場合、死亡最低額は保証されるが途中解約すると運用次第では元本割れを起こす。変額保険のように投機性のある保険は、原則的に一生保障としては避けた方が賢明だ。よく間違えるのが『予定利率』と『運用利率』だ。この違いを正確に説明できない営業員が多い。『予定利率』が低ければ被保険者が負担する保険料は高くなり、逆に利率が高ければ保険料は安くなる。そして預かった保険料をどの位で運用できたかが『運用利率』だ。1990年頃は5~6%と高水準であった利率の保険を“下取り”と称して知らないうちに利率の低い保険に“転換”されてしまったら、それは5~6%の定期預金を1%の預金に取り換えられたのと同じことになる。

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②特約は65歳まで! その後は運用なし!…定期保険特約付終身保険
左の表④は、終身保険に様々な特約が付く『ふれ愛家族みらいサポートEX(有期型)』という保険。更新型で、30歳から45歳まで月額1万7238円の保険料、46歳から60歳まで3万2244円の保険料を払い続ける。30年間で合計約900万円を払うことになる。しかし図の通り、払込期間満了の60歳の時には、終身保険(この場合は300万円)以外すべての特約がなくなってしまう。つまり、60歳前に病気になるなどすれば特約は活きる可能性もあるが、それ以上長生きすれば600万円の損をすることになるのだ。

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③えっ!? 30年間でたった11万円の積み立て!?…アカウント型保険
このタイプは、医療保険や定期保険などの保障部分と積立金の部分の2つに分かれているのが特徴だ。病気などで大金が必要なときは、積み立て部分を切り崩して保障の方に使うことができる。あるいは経済的事情でお金が必要になった時に積立金を使えるといった柔軟性がある。とはいえ、アカウント部分が圧倒的に少ないものも多いのだ。左の表⑤を見ても分かるように、30年間で740万支払っても65歳の時に残る積立金額は約11万円。これではその後の老後の生活費の足しにもならない。そして保険会社は、この貯まったお金を資産形成だと謳っているのだが、この金額を資産と言えるのか。さらに更新型であるために、更新するたびにその年齢の保険料が高くなりいずれは支払いきれない額になる。それを少ない積立金ではまかなえない。つまり、アカウントの積立金が実質的に役立つ場面は考えられない。

④入口は安いが後でガンガン高くなる保険料…更新型保険
更新を繰り返せば繰り返すほど保険料の支払額は高くなる保険。表⑥は、更新型と全期型、さらに終身保険とを比較したものだ。更新型保険の場合、20歳で加入して88歳まで払い続けると、1000万円の保険のために1600万円を支払わなければならなくなる。これを全期型と比較する。同じ20歳で加入し88歳まで支払い続けると、始めの月額保険料は全期型は更新型より4倍高いが、結果的には更新型の方が保険料を2倍近く支払うことになってしまう(表⑥の赤字部分)。定期保険よりも保険料が高いと言われている終身保険と比較してみても、合計保険料は更新型の方が高くつくのだ。

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⑤“死ぬまで”払いつづけて支払額も膨らむ…終身払込の保険
保険料の払込は、最長でも定年までに支払いが終わるのが理想的。年金の中から月々数万円ずつ支払うのはなかなか苦しいものだ。支払う期間が一番長いのが終身、つまり死ぬまで保険料を払い続ける商品だ。死ぬまで先延ばしして支払うので、1回ごとの保険料は少なくてすむ。だから加入者はつい安さに魅かれて入ってしまう。しかし、30歳で加入し65歳の払済終身保険では月額約1万8000円で合計約770万円になるが、同じく30歳で加入する終身払込は、月額は1万4000円と安いものの88歳まで生きたとすると合計約1000万円も支払うことになる。終身払込の保険は、スタートの保険料は安くても結果としてどの保険よりも多額の保険料を支払うことになってしまう可能性が高い。少し多めの保険料でも早期に支払い終えて老後を楽にするか、少ない保険料で長い期間支払って苦しむか、選択するのは自分自身だ。

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⑥生保会社が狙う金利下げのカラクリ…転換制度のある会社の保険
自動車と同じように、生命保険の世界にも下取り制度がある。それが転換制度だ。現在加入している契約の、その時点の契約返戻金を次の保険料の一部に充当して“転換”するというもの。次の保険の保険料が安くなると説明されるが、そこには落とし穴がある。まず、更新して新しい保険に入る場合は当然、旧契約に加入した時よりも年齢があがっているので保険料は高くなるはずだ。一番大きな問題は、予定利率が下がるとは知らされずに転換され、実質予定利率が下がった保険に加入させられてしまうことだ。予定利率が下がると被保険者の保険料は高くなるので負担増になる。そして表⑦のように予定利率は下がり続けている。昔のままの高い利率で支払いたくない保険会社は転換させようとするのである。

⑦平均寿命&平均余命を無視…保険の適用が効かない保険
現在、日本人の平均寿命は、男性が79.94歳・女性が86.41歳である。一方、ある年齢の人が何年生きられるかを示すのが平均余命である。厚生労働省の『完全生命表』によると、80歳男性の平均余命は8.48年、86歳女性は7.51年だ。平均寿命で生きた人は、平均して男性は88歳・女性は94歳まで生きることになる(この年齢を保険計算上の安全年齢という)。寿命をカバーする死亡保険は平均寿命まででは十分ではなく、平均寿命に平均余命を足した年齢までカバーして初めて万全といえる。終身保険だからといって安心してはいけない。保障の中身すべてが終身保障ではなく、結局長生きするともらえないものが多いのだ。保険証書を今一度確認する必要がある。そして繰り返しになるが、保険の支払い期間は65歳の定年までとするのが理想。年金から保険料を支払うようなことは避けるべきだ。

⑧死亡保険に潜む“医療保険特約”のカラクリ…年齢的に適用外の保険
死亡保険につく医療特約の多くは、例えば1日5000円の入院費や手術費10万円といったものだ。死亡保険の本体は、だいたい60歳から65歳までに払い終えるものが多い。しかし本体の保険料を払い終えた時点で医療特約は切れてしまう。現実には、70歳・80歳になってから病院に通うことが多くなるはずだ。不安だから新たに医療保険に入ろうと考えても、年を取ってから新たに加入する医療保険は当然ながら保険料が高くなる。さらに、高年齢ではそれまでの病歴やその時点の健康状態により再加入できないケースが多い。

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⑨いつ死んでも約1.1倍の受取り額…一時払いの保険
保険には、一時払い・年払い・半年払い・月払いの4種類がある。例えば、20歳の人が65歳までに払うべき養老保険に入ったとき(表⑧)、45年分を一気に支払うのが一時払いである。1000万円の保険なら約873万円一気に払えば一生保障するというものだ。年払いであれば年1回12ヵ月分の金額を払い、半年払いは6ヵ月分を年2回払い、そして月払いは毎月払う。富裕層の中には『銀行に預けておくよりは』と、一時払いで生命保険に加入する人もいるが、では一時払いは本当に得なのだろうか。2010年4月の保険法改正で、前払い保険料が返還されるようになった。例えば年払いで支払って年度の5ヵ月目に死亡しても、残り期間である7ヵ月分の保険料は返還されるようになった。ところが一時払い保険料の場合は、加入して1ヵ月目に死亡したら残りの全期間の中から1ヵ月分を差し引いて保険料が返ってくるのではなく、全額が保険会社に取り込まれてしまう。これが一時払いの怖いところ。表⑧を見て分かるように、一時払いで収納した保険料は、いつの時点で死亡しても自分の支払った金額の1.146倍の金額しか返ってこない。受取額は表⑧のように飛躍的に高い倍率になる。もしも原資が潤沢にあれば、年払いで全期前納という方法で加入すべきだろう。

⑩満年齢で加入できない保険年齢…1歳先の保険料を支払う保険
日本の保険会社は、被保険者の保険年齢を“誕生日の6ヵ月前から、誕生日を過ぎた6ヵ月後の1日前まで”としている。この計算では、実際の誕生日まで6ヵ月近くある場合でも保険に加入する時には1歳上の年齢で、つまり少し高い保険料を支払わされることになる。質の良い会社はきちんと満年齢で保険料を計算しているので確認するべきだ。

以上、危険な保険を見分ける10項目をチェックしてきたが、ここではそれに該当する危険な保険を三田村氏に挙げてもらった。漢字系生命保険会社が中心だが、実際はその他にもたくさんあるという。「生命保険という商品で損をするのは、単なる金銭面だけではありません。購入してから気がつくまでの年月を考えると、取り返しのつかない貴重な時間を失うのです」。保険商品を見定める確実な基準は数字だという。「生命保険はすべて数字でできています。数字を計算し、入口と出口を考えて自分に合った保険を見つけること。そうすれば良い保険かダメな保険かを確実に判定できます」。加入する時には必ず電卓を持参するようにと三田村氏はいう。「テレビコマーシャルで『保険料は一生上がりません』と宣伝していたら、『これは終身払いの保険だな』とすぐに分かります。私は『誰それの年齢で月々幾らです』というコメントが出たら、その数字を電卓に打ち込んでみて、死ぬまでにいくらの保険料になるのか計算してみます。電卓の数字がたちどころに、加入する価値がある保険かダメな保険かを教えてくれます。さらに大事なことは、保険加入の基準を『この保障金額でこの保険料なら払える』という自分の財布の事情を優先して決めるのは間違いです。保障の中身で保険商品の良し悪しを判断してください」。そして先に挙げた10項目のうち、どれか1つでも該当したらダメ保険と判定してよいのだという。

●入ってはいけない生命保険(代表例)
日本生命…『ロングラン』『ロングランみらいサポートEX』『ふれ愛家族みらいサポートEX』『ナイスデイモアみらいサポートEX』『生きるチカラEX』
明治安田生命…『ライフアカウントL.A.』『医療のほけん』『メディカルスタイル』『ベストスタイル』『EveryBody10』『元気のミカタ』『祝金付シニアプラン』
第一生命…『堂堂人生』『悠悠保険』『悠悠ライフ(人生)』『TIME-U』『順風ライフ』『生きてくプラン』
住友生命…『楽々アンサンブル』『ライブワン(愛&愛タイプ)』『ライブワン(楽々人生タイプ)』『ライブワン(優々タイプ)』『Wステージ(未来デザイン)』『Wステージ(年金タイプ)』『Wステージ(一時金定額タイプ)』『きちんと未来』『スミセイの千客万頼』
富国生命…『ニューライフ保険ベネフィ』『ピュア』
大同生命…『経営者大型総合保障制度“総合型21”』『無配当逓減定期保険(Dタイプ)』
三井生命…『メディストック』『ベクトルX』『ベクトルXメディカル』『新・プラウド-R』『新・快適生活-R』
朝日生命…『保険王』『保険王プラス』
太陽生命…『保険組曲(Best)』





【Part.2】医療保険――あなたの知らない医療保険のこわ~い罠、キーワードは“早め加入”“120日”“特約”
「病気や事故で入院したり手術をすることになったら」という不安から、多くの人は医療保険に加入する。しかし公的な健康保険以外に、民間の保険が本当に必要なのだろうか。

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左の表は、ある医療保険の60歳支払済・65歳支払済の場合の保険料の比較である。これを見ると、早い時期に加入すればするほど月々の保険料の負担が軽く済む。さらに何歳で加入しても合計の保険料はほとんど差がないので、できるだけ早く加入した方が得である。つまり、若くて健康で何も持病がないうちに加入するのが、結果として一番経済的で長い安心が得られるということだ。この保険は入院すると120日間、日額1万円が保証されるようだが、果たしてそれほど長く入院するかどうか。Part.1での年齢ごとの平均入院日数をみると、比較的期間の長い75~84歳でも40~50日である。これは精神病床や療養病床が含まれ、一般病床ではわずか18.8日。つまり、120日もの長い保障はほとんどの人にとって不要ということになる。さらに、医療保険は掛け捨ての商品が多い。もし加入するのならば、平均余命まで保険料を支払い保障をしてもらう必要がある。また、医療保険の特約として先進医療や高額の最先端治療を受ける際に保険金の出るものがあるが、実際に治療を受けている人は年間約2万人(厚生労働省先進医療実績報告)である。そのわずかな可能性のために加入する必要があるかどうか。

【Part.3】相続対策――改正・相続税で損をしない! 1人“500万円控除”を狙え! 生命保険の活用術
2015年1月1日施行の新税制。相続税対策が必要なのは資産家だけではなくなる。このまま黙って見ているわけにはいかない。生命保険の非課税枠を使って相続税を軽減するテクニックがあるのだ!

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相続とは、亡くなった人(被相続人)の財産がその人と一定の関係にある人(相続人)に移転することである。その額に応じて課税されるのが相続税だ。その相続税の改正税制が2015年1月1日に施行される。ファイナンシャルプランナーの相沢由佳さんは、資産規模が少ない家庭でも相続税の対象になると語る。「今回の改正は、基礎控除の金額が今までの定額5000万円から3000万円に減額され、また法定相続人の数に合わせた増額分の1000万円が600万円になりました。つまり、非課税枠が4割カットされるのです。そうすると東京の都心では持家に5000万~6000万円ぐらいの資産価値があるのが一般的ですから、普通のサラリーマン家庭でも親からその家を相続すると相続税の対象になる可能性が出てきます。4割減額されたことで、そうしたケースが増えると言われています」。つまり、4割減額されたことで遺産総額が基礎控除の金額を超えてしまい、相続税を払う人が増えるのだ。例えば6000万円の持ち家を相続すると(法定相続人が3人だとすると)、改正前では相続税が掛からなかったものが、改正後は3000万円+600万円×3(法定相続人が3人だとすると)の合計で4800万円のみ控除され、1200万円が課税対象になってしまうわけだ。

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相沢さんは、生命保険の利用で相続税を少しでも減額する、あるいはゼロにすることが可能だという。「生命保険には非課税枠があります。契約者・被保険者同一の死亡保険金を法定相続人が受け取ると、みなし相続財産として相続税の対象となりますが、一方で“500万円×法定相続人数”分を相続税評価額から控除できるのです。例えば預金の3000万円を相続する場合は全額が課税対象になりますが、同じ3000万円でもそれが保険金であれば相続人3人の場合1500万円を控除できます。そうなると課税遺産総額が減りますから、相続税も減額できるわけです」。また、預貯金は遺産分割が済むまで凍結されてしまい相続人が自由に使えないが、保険金は預貯金と異なり受取人の固有の財産となるため、遺産分割の対象にはならず受け取ったお金は自由につかうことができる。死亡診断書などを添えて申請すれば1週間程度で保険金が支払われる。葬儀だ何だと物入りな時に保険金があれば、遺産分割対象である預貯金と違い現金としてすぐ使用できるのだ。

生命保険にはもう1つ、見逃せない利点がある。生命保険であれば、財産をあげたい人に確実に遺せるということだ。お金に名前を書ける保険の機能を使い、揉めることなく財産を分けることができる。では、どのような生命保険が相続対象に適しているのだろうか。「おススメは、JAの一時払介護共済と損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の夫婦連生保険です。JAの介護共済は介護費用の確保と相続対策に有効です。夫婦連生保険は1次相続と2次相続対策に有効です。いずれも受取時に揉めないよう受取人は1証券につき1名に限定します。3名なら500万円×3件のように加入します」。自分の大切な人に少しでも多くしかるべき財産を遺すために、生命保険を賢く活用したいものである。


三田村京(みたむら・きょう) 国際保険総合研究所所長。大手生命保険会社を退職後、同研究所を創設。消費者の目線で、生命保険の考え方についての講演や一般からの相談も受け付けている。『“安いだけ”の生命保険はやめなさい!』など著書多数。

相沢由佳(あいざわ・ゆか) TSプランニング代表・ファイナンシャルプランナー。首都圏にて資産活用と相続対策のコンサルティングを手がける。個別相談やセミナー講師などを通して「最期まで幸せなライフプランの作り方」を提唱。著書に『もめない相続、後悔しない贈与』(共著)。


キャプチャ  2015年1月号掲載


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