【タブー全開!政界斬鉄剣】(78) 警察は交通違反の反則金を天下り先の為に稼いでいる!

池田「丁度今、全国で春の交通安全運動が行われていますね。皆さんも、彼方此方の交差点等で警察官が取り締まり行為をする光景を目にしたことでしょう。ということで今週は、日本の警察が如何に“悪の組織”であるかを解説します」

――それは興味がある!
池田「やはり、交通取り締まりという身近な例で説明しましょう。毎年この時期になると、市民の安全を守る為という“建前”で、日本中の道路や交差点に警察官が溢れ、軽微な違反の取り締まりを盛んにやっています。例えば、一時停止の標識を見逃せば、陰険にも物陰に隠れた警察官に止められ、『すみません運転手さん、今、一時停止を止まりませんでしたよね?』とか言いながら、免許証の提示を求められる。そして“青キップ”と呼ばれる反則切符を渡され、7000円の反則金が発生。更に免許証の違反点数も2点。よくある場面ですが、実はこれ、警察庁が勝手に作った仕組みが隠されているのです」

――警察が勝手に?
池田「ここから少しだけ難しい話になります。交通違反取り締まりの根拠となる道路交通法は、国会が作った“法律”ですが、実は成立しただけでは運用できないのです。現実には、法律に基づいて各省庁が実際に業務を行う為の“政令”という規則と、それを守らせる為の“命令”という権限が必要になるのです。森友学園問題を巡る国会答弁等でも、『法令に基づいて云々…『というやり取りを耳にしたと思います」

――法律と政令と命令と法令か。よくわからないぞ…。
池田「そう。役人たちは意図的にわかり難くして、自分たちが好き勝手にできる環境を作り出しているのです。“法令”というのは、“法律”と“政令”や“命令”を組み合わせた役人による造語です。国会で作らせた法律を基に、現実の権力である政令と命令を自由に作って行使するのは、国民から選ばれた訳でもない省庁の役人たちなのです」




――交通違反の例で言うと?
池田「スピード違反の場合、国会は法律でスピード違反という規則を決めただけ。それを基に、警察は違反者に“独断で”停車を命令し、自分たちが“勝手に”作った政令を根拠に、免許証の違反点数と反則金を押し付けているのです。もっと言えば、運転免許証という存在も警察が勝手に作った代物です。発行元は国の行政機関の国土交通省ではなく、警察組織の天下り先である各都道府県の公安委員会なのですから」

――確かにそうだ!
池田「実は反則金も、警察組織の腐敗を疑縮したような制度です。警察庁の毎年の予算には、反則金による“収入”が予め組み込まれている。その額、平成29年度予算で約700億円。そのお金は総務省を経由して、公安委員会に還流する仕組みになっている。つまり、完全に警察組織の資金源なのです」

――平成29年度って、未だ始まったばかりじゃないか!
池田「そうです。警察は前以て欲しい収入額を決めて、後から反則金を“稼ぐ”のです。つまり、違反者を何人捕まえるか、事前に決めているのです。しかもその目的は、警察OBを食わせ、自分たちの老後をも保障する為。その資金をドライバーから巻き上げているのです」

――碌でもねぇ組織だなぁ。
池田「当然、彼らの悪行は交通違反の取り締まりに留まりません。例えば、警察庁は過去に『北朝鮮による拉致被害者などいない!』と断言して、被害者全員を“家出人”として何十年も扱い、放置しました。多くのストーカー殺人の被害者が事前に相談しても、警察は常に面倒がって相手にせず、救われなかった例が後を絶たない。私は警察行政と深い関わりがあるので、彼らの悪行をあと100例以上は把握しています。しかし、誌面も限られていますので、それはまたの機会にしましょう」


池田和隆(いけだ・かずたか) 元農林水産大臣秘書官・政治評論家・『池田和隆国家基本戦略研究会』代表・一般社団法人『社会基盤省エネルギー化推進協会』主席研究員。1967年、熊本県生まれ。法政大学在籍中に松岡利勝氏(農林水産大臣・故人)の私設秘書。公設第2秘書・政策担当秘書・農林水産大臣秘書官を経て現職。


キャプチャ  2017年4月24日号掲載




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テーマ : 警察
ジャンル : 政治・経済

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