【タブー全開!政界斬鉄剣】(87) 政治家と上手に付き合えば誰でも有効な政治力を持てる!

池田「7月早々には東京都議会議員選挙がありますね。それ以降も断続的に選挙日程が続きます。衆議院も来年末が任期満了なので、それまでには必ず総選挙がある。再来年には参議院議員選挙と統一地方選挙も控えています。そこで今週と来週は、皆さんが持つ選挙権を100倍以上も有効活用できる方法をお教えしたいと思います」

――選挙権を活用するって!?
池田「選挙の投票には行ったけど、たった1票の無力感を覚えた経験はありませんか? 先ず、選挙権を投票するだけの権利だと考えてはいけません。やり方次第では、実は誰でも簡単に選挙権を自分の“政治力”に変換できるのです。政治力と聞くと悪い印象を持つかもしれませんが、そうではありません。“強力な人脈作り”と言い換えればわかり易いでしょうか。その人脈を使えば、仕事や日常生活において圧倒的に有利な状態で事を運べるのです」

――具体的には?
池田「記憶に新しいものでは、入札もせずに国有地を破格の安さで入手した森友学園の籠池氏や、不可能だといわれていた獣医学部新設の認可を50年ぶりに目指す加計学園問題の加計氏の例があります。疑惑の真相は兎も角、彼らが築いた大物の国会議員や地方議員たちとの強力な人脈は、国有財産や難しい許認可に影響を与えるほどのパワーを持っているのです」

――庶民も活用できる例は?
池田「政治的な人脈は、勤務先や取引先の行事、冠婚葬祭にも活用できます。若し、自分が一声かければ、市長や地元議員、更に国会議員までもが自分の顔を立てるために顔を出してくれるとしたら? 政治家が自分の家族や仕事関係の人に対して、『私は彼に大変お世話になっていましてね。本当に頼りになる男なんですよ。今後とも彼をお願いしますよ!』等と言う訳です。こうなれば普通、家族や友人や職場の上司や同僚から『お前、凄いヤツだったんだな!』となるものです。自分への周囲からの目が激変するのです」




――もっと個人的な例は?
池田「入所困難な保育施設・病院・介護施設の待機問題でも、政治家から頼まれれば融通が利いてしまいます。就職のお世話もありますね。ある程度以上の政治家なら、過去に大儲けさせる等して恩を売った企業や団体という“持ち駒”を幾つか持っているものです。政治力を持てば、自分の家族や大切な人の就職をお世話して感謝されることも可能なのです」

――就職の世話なんて未だにあるのかー。
池田「就職は、当事者にとって一生の問題です。政治家にとっても、誰かに大金を儲けさせて一時的に感謝されるより、就職の世話で末永く感謝されたほうが、選挙のことも考えると旨みを感じるものです。また、深く感謝される例で言うと警察関係もありますね。例えば、彼女や家族等がストーカー被害に遭って警察に相談したって、日本の警察官が親身に動いてくれる可能性など皆無でしょう」

――確かに、警察の不誠実で怠慢な対応が原因で、被害女性が命を落とす例は多いよな…。
池田「しかし、政治力を使えば警察の対応も激変します。異常なほど熱心で丁寧になる。その他にも、政治家は法律やルール改正に関する鮮度の高い情報を逸早く入手できます。私も秘書時代に経験しましたが、特に取扱注意の指定も受けていない省庁からの資料を、私の手元から嬉しそうに持ち帰る企業経営者もいました。彼らがその情報を活用して大儲けする光景を目の当たりにする度に、『自分の身の回りにある情報は宝の山だ』と実感したものです。つまり、皆さんも政治家から有益な情報をゲットして、得をすることも可能なのです」

――政治力、持ちたいぞ!
池田「それでは、誰もが活用できる政治力の獲得方法を、次週詳しくお教えしましょう」


池田和隆(いけだ・かずたか) 元農林水産大臣秘書官・政治評論家・『池田和隆国家基本戦略研究会』代表・一般社団法人『社会基盤省エネルギー化推進協会』主席研究員。1967年、熊本県生まれ。法政大学在籍中に松岡利勝氏(農林水産大臣・故人)の私設秘書。公設第2秘書・政策担当秘書・農林水産大臣秘書官を経て現職。


キャプチャ  2017年7月3日号掲載




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テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

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