【タブー全開!政界斬鉄剣】(88) 僕たちにもできる! 森友&加計のように政治家と仲良くなっておいしい思いをする方法

今週は大好評連載の特別編だ! 国会が終わっても、未だ政界は『加計学園』と『森友学園』の問題で持ちきりだね。でも、安倍首相サイドからの圧力があったかどうかや、それを示す文書の有無や真偽の報道には、流石にもう飽きてきた。それよりも、どうしたら籠池氏や加計氏のように、有力な政治家に接近しておいしい思いができるのかが気にならない!? ってことで、池田氏にそこら辺の裏事情を聞いてみたら、年齢も性別も学歴も職業も一切関係なく、上手に政治家と仲良くなれば色んな美味しい思いができるそうだ! それなら誰にとっても知っておいて損はなさそうな話だぜ!

池田「今週は、読むだけで“有効な政治力”を身に付けられるお話です。自分の政治力をフル活用すれば、必ず自分の人生・生活・仕事等でおいしい思いをできるでしょう」

――“政治力”ってどういう意味?
池田「政治力は“超強力な人脈”と言い換えてもいい。有力な人脈を駆使すれば、自分の仕事や生活を有利に運べるようになる。そんな“使える政治力”を身に付けるには、皆さんの選挙権をフル活用することから始まります」

――「必ず投票に行け」って話?
池田「違います。選挙権を、単に投票権だと考えてはいけません。そんなものに期待しても、たったの1票という無力感に空しさを覚えるだけです。選挙は“行く”のでなく、“参加する”ことに意味があるのです」

――“参加”って、選挙戦に!?
池田「はい。選挙活動のお手伝いをするのです。重く考えないで下さい。仕事や学業を熟しながらで大丈夫。空いている時間を時々使うだけで、大きなリターンを得られるのです」

――でも、先ずどうやって政治家に接近すればいいの?
池田「事務所を直接訪ねちゃって構いません。政治家本人が初対面の人に応対することは稀ですが、先ずは秘書や事務所スタッフが丁寧な応対をしてくれます。タイミングはいつでも構いません。政治家にとって、1年365日が選挙期間ですから。彼らは常に選挙を念頭に置きながら活動している。だから選挙の直前よりも、通常時から少しずつ手伝うほうが、貴方は目立ち、存在感を増していきます」




――ふむふむ。次のステップはどうすれば?
池田「続いては“顔馴染み”になりましょう。初訪問からあまり日を空けず、再び事務所に顔を出すのです。政治家の事務所には、普段の活動を紹介したビラ・パンフレット・後援会入会の案内等が必ず置いてあります。無料なので、先ずは後援会に入りましょう。その上で、2部でも3部でもパンフレット類を持ち帰るようにする。その際、ちゃんと秘書さんに『あの、これ持って帰ってもいいですか? 身の回りの人に先生の活動を紹介したいので』と一声かけます。黙って持って帰っても意味がない。事務所側から『この人は役に立ちそうだ』と思わせる為のアピールですから」

――なるほどー!
池田「この“顔を出す→挨拶をする→ビラやパンフを持ち帰る”というローテーションを数回繰り返して下さい。すると政治家から、『○○さん、こんにちは! いつもお世話になります!』等と声をかけられるようになります。この段階に達すれば、もう立派な“顔馴染み”に昇格です!」

――おー! 次は次は?
池田「顔馴染みの次は、その事務所における“主要人物”へとステップアップしましょう。今度は少しだけ積極的な応援に移行します。個人レベルでできる応援の代表例は“ミニ集会”です。でも、家族・友人・知人等、3~4人も集められれば十分です」

――むむっ、急にハードルが上がったぞ! そんなことをして、周囲から「怪しい勧誘だ」と誤解されないかなぁ?
池田「ご尤もな心配です。でも大丈夫。何故なら、政治家は初対面の人と話すプロだからです。しかも、常に選挙を念頭に置いて行動しているので、感じの悪い態度は絶対に取らない。それどころか、集会を主催してくれた貴方のことを目一杯持ち上げてくれるでしょう。『○○さんは本当に優秀な青年で、いつも感心させられているんですよ!』等と。つまり、家族や知人の前で、政治家が貴方を褒めまくる訳です」

――他人から、しかも政治家から褒められれば、周囲の人間は「コイツ、本当は超ヤリ手だったのかも。見直した!」とかなるかも。
池田「確実に貴方の株は上がります。集会といっても、場所は普通の飲食店で構わない。ただ、公職選挙法が厳しくなり、昔のように政治家が飲食代を出すことはできないので、割り勘になる。だから、出費を抑える為にも、自宅で開催するのが最もオススメです。友人関係でも仕事関係でも、人を自宅に招けば一気に親密度は高まるもの。更に、貴方が呼べば自宅に政治家が来るなんて、家族や知人だって驚く筈です」

――そりゃそうだ!
池田「ここまで来れば、貴方はもう立派な“主要人物”。あとは選挙を待つのみ!」

――愈々選挙かっ!
池田「来月の初旬には東京都議会議員選挙がありますが、これはもう間に合いません。でも、これからの2年間は選挙ラッシュです。2019年には多くの地域で統一地方選挙があるし、参議院議員選挙もある。衆議院だって、いつ解散があってもおかしくない。今のうちから其々の地域の政治家の事務所と親しくなっておくことが非常に重要なのです」

――選挙期間中にもおいしいことってあるのかな?
池田「選挙期間中は、男女が出会って仲良くなる最強の場です。母校の運動部の試合を一緒に応援したり、受験や就活を一緒に頑張ったり、同じ戦いに共に取り組むことは、仲間意識が高まり、親密になり易いものですが、『選挙というものは、スポーツの応援の1000倍以上は盛り上がれる』と断言していい。投票日の2ヵ月前くらいから本格的な活動を開始し、投開票日に向かって高まる緊張感と高揚感。それがやみつきになる人が続出するほどです。共に戦う男女には、強い戦友意識と妙なテンションが生まれる。私も秘書時代、選挙期間中に大量のカップルが誕生する様を数限りなく見てきました。それくらい熱く燃え上がるものなのです」

――うほーっ! 金儲けよりも出世よりもおいしい話じゃないかー!
池田「選挙のお手伝いに来る女性は元々、親や親戚から頼まれた場合が多い。ということは、その女性の家族は政治家と密接な関係にあることが多い訳で、育ちが良くて素直な人柄である確率が高いもの。だから結婚に至る確率も高いんですよ」

――たまらんな! 他に有益なことはある?
池田「選挙直前には、その期間だけ応援に来るボランティアスタッフが沢山来ます。既に陣営の主要人物である貴方は、ある程度の人数の即席スタッフを束ね、リーダー的な役目を担うことになる。でも、難しく考えることはありません。仕事の内容は、普通のアルバイトリーダーと同じようなレベルですから。しかも、その即席スタッフたちの顔ぶれが使える面々なのです」

――というと?
池田「若い女性の場合と同様、選挙のお手伝いに来る人たちは、その地域の有力者の家族や関係者である場合が多いのです。或いは、その政治家と密接な関係にある企業や団体の社員も多い。勿論、美人OLや美人女子大生も含まれる。貴方は、そんな人たちの先輩として仕事をするのです。地元の有力者や有力企業の人たちと仲良くなれる上に、貴方は『信頼されている人物なんだ』と見られるでしょう。絶対に損は無い。得しかありません。実際、その人脈を自分の仕事に生かし、大成功していった人たちを私は沢山見てきました。企業の幹部とも信頼関係が生まれますから、就職や転職にも生かせますよね」

――選挙の応援って、使える出会いの連続なんだなー!
池田「その通り。そして、政治家に主要な人物として認識され、選挙戦を何度か経れば、貴方はもう後援会の幹部です。冠婚葬祭があれば、その政治家は貴方の為に顔を出し、貴方の株を上げてくれるでしょう。小さな子供や年老いた親がいれば、倍率の厳しい保育園や特別養護施設にも入れてあげられるでしょう。籠池氏のように多額の政治資金を用意せずとも、自分の身ひとつで政治家を動かせるだけの“政治力”を身に付けられるのです」

――最後に、どんな政治家の懐に入り込めばいいの?
池田「絶対に与党系の政治家をオススメします。野党の選挙は、労働組合・市民団体・世間知らずの意識高い系学生団体等を利用した組織選挙しかやりません。そこに使えそうな人脈が形成される余地は無い。与党系の政治家の場合は、その人を中心とした人間関係や利害関係で構築された集団が支えている。だから、人間関係が非常に濃い。支援者同志の仲間意識も強い。だから、選挙が終われば互いに仕事や私生活でも助け合うのです。ですから、一度選んだ政治家とは末永い付き合いをして下さい。人間関係が濃くなればなるほど、自分へのリターンも大きくなるからです」

――いい話を聞いたぞ! よし、先ずは良さげな政治家探しから始めてみよ~っと♪


池田和隆(いけだ・かずたか) 元農林水産大臣秘書官・政治評論家・『池田和隆国家基本戦略研究会』代表・一般社団法人『社会基盤省エネルギー化推進協会』主席研究員。1967年、熊本県生まれ。法政大学在籍中に松岡利勝氏(農林水産大臣・故人)の私設秘書。公設第2秘書・政策担当秘書・農林水産大臣秘書官を経て現職。


キャプチャ  2017年7月10日号掲載
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