FC2ブログ

【タブー全開!政界斬鉄剣】(119) 最近の石破&岸田発言で判明! 3年後の“ポスト安倍”は決定済み!

池田「最近、自民党の石破茂氏がテレビやラジオに出演しまくり、安倍政権批判を繰り返しています。2月10日には、森友学園と国税庁・佐川宣寿長官の問題に触れ、安倍首相を明確に批判しました。翌日には、『安倍首相が総裁選で憲法改正を争点にしないのでは?』との観測を念頭に、『憲法9条を中心に改正の在り方を争点にすべきだ』と挑発。更に18日には、昨年の衆院選で安倍首相が消費税率のアップで増える税収で幼児教育の無償化を公約にしたことについて、『自民党内で積み上げた議論を無視している』と、まるで野党やマスコミのような批判を展開しているのです」

――何でまた突然?
池田「実は突然じゃないんです。石破氏は昨年の衆院選前にも、東京都議選の自民党大敗を受けて、『都議会と同じことが国政選挙でも起こる』と、まるで『安倍首相じゃ選挙に勝てない』と言いたげな発言を繰り返していた。当時の石破さんの望みは、希望の党が躍進して自民党が大幅に議席数を減らし、安倍首相の責任論に発展することだったのでしょう。しかしその後、『与党が圧勝する』との世論調査が出るや、急にだんまりを決め込みました」

――姑息なキャラクターだな!
池田「そうなんです。世間的には強い信念を持つ人物というイメージもある石破氏ですが、実際には弱った相手は攻撃して、強い相手には黙っちゃう典型的な日和見政治家なのです。だから今も、佐川長官の問題で安倍首相がピンチに陥るや、安倍批判を連発し始めたのです。こんな人柄なので、永田町での彼のイメージは、世間とは違って非常に悪い」

――そうなるよねぇ。
池田「ベテラン政治家や霞が関のキャリア官僚たちからは勿論、若手議員からも人気が無い。石破氏は2012年当時、衆院選で自民党が大勝して大量発生した新人議員に目をつけました。“若者に人気がある筈”なので、新派閥結成への準備段階として勉強会を発足させたのです。しかし、それに参加した若手議員の多くは石破氏に対し、『思ったよりもかなり威張っていて、言動が超薄っぺらい』との印象を持ったと聞いています。その結果、2015年に石破氏が立ち上げた派閥は、自民党内に7つある派閥の中で下から2番目に少ない20人の勢力しか集まりませんでした」

――無惨…。
池田「それでも次期首相に強く執着する石破氏は、その前に自民党総裁になる必要がある。最近の安倍批判発言は、今秋の自民党総裁選を睨み、安倍政権が森友学園と佐川長官の問題で人気に陰りが見えることに乗じたいという意図なのです。そんな中、永田町では石破氏を更に焦らせる“深刻な政局”が進行しています」

――なになになに?
池田「ポスト安倍の最有力候補と言われる岸田文雄政調会長の動きです。岸田氏は以前から総裁選への意欲を隠すことがなかったのですが、2月16日に東京で行なわれた講演では、総裁選への不出馬と受け取れる発言をしたのです。その3日後には慌てて発言を修正しましたが、石破氏とは対照的でポスト安倍に向けて消極的な姿勢です。しかし、この“不自然な消極性”は、裏を返すと岸田氏が総裁になる筋書きが成立していることの表れなのです」

――ど、どういうこと?
池田「永田町の9割方の見立てでは、『岸田氏と安倍首相サイドとの間で裏取引が成立している』と考えられています。その内容とは、岸田氏は今秋ではなく、3年後の総裁選で安倍さんの首相退任後に総裁になるというもの。この筋書きだと、安倍首相は次の総裁選に楽勝できる。岸田氏は自身の岸田派44名に、安倍首相の出身派閥である細田派の96名も加えた140票を基礎票にして楽勝できる上に、何と衆院選を経ずして首相になることが可能なのです」

――“ザ・政局”って感じだー!


池田和隆(いけだ・かずたか) 元農林水産大臣秘書官・政治評論家・『池田和隆国家基本戦略研究会』代表・一般社団法人『社会基盤省エネルギー化推進協会』主席研究員。1967年、熊本県生まれ。法政大学在籍中に松岡利勝氏(農林水産大臣・故人)の私設秘書。公設第2秘書・政策担当秘書・農林水産大臣秘書官を経て現職。


キャプチャ  2018年3月12日号掲載
スポンサーサイト

テーマ : 安倍政権
ジャンル : 政治・経済

Categories
Profile

KNDIC

Author:KNDIC
Welcome to my blog.

Latest articles
Archives
Counter
I'm participating in the ranking.

FC2Blog Ranking

information
Search
RSS Links
Link
QR Code
QR