【日本のタブー2015】(04) 7年間勤務した元女性社員が告白――「上司と寝なければ絶対に出世しない」、あの超有名百貨店で“性接待”が横行!?

「女性が出世するには、上司と寝なければ絶対に無理なんです」――。こう告白するのは、超有名百貨店に勤務していた32歳の女性だ。この百貨店では、女性は男性上司から「ヤレる」と判断されなければ引き上げられないというのだ。元社員が目撃した、一流企業で横行する信じ難いセクハラ・パワハラの実態!! (取材・文 本誌編集部)

「X百貨店の店内で大きな仕事を動かす時には、“性接待”が前提なんです。一部有名ブランドは別ですが、テナントの配置を決める時も、権限のある男性部長にショップの女社長たちがいい場所を確保しようと身体を売って営業するのは当たり前。社内人事でも、女性が出世するには上司と寝なければ絶対に無理なんです」。X百貨店の信じ難い内部事情を告発するのは、同百貨店の旗艦店でファッションフロア担当として勤務していたA子さんだ。長澤まさみ似の美貌を持つA子さんは現在32歳。都内有名大学を卒業後、Xに入社。約7年間、異動もなく勤めたが、数年前にセクハラやパワハラが原因で退社している。「絶対」という言葉を強調するA子さんが受けたセクハラとはどんなものだったのか。




「X百貨店で働く女性社員たちは、“ヤレる女”“ヤレない女”に分別されているんです。私のような女性社員にも普通にこんなことが伝わってくるのは、狙っているのが男性上司だけじゃないから。同僚の男性社員たちは、出世するためにヤレる女をリストアップして上司に報告、年増になって自分の身体で勝負できなくなった女性上司たちは、部下や新入りの中から、さらに上の上司たちに差し出す女性社員を常に探している。だから、若手の女性社員たちは事あるごとに探りを入れられる。私も、『アンタも出世したければそういうことをしなければダメよ』とある女性上司に直接言われたことがあります」。このような状況で、“ヤレない女”に分類されていたというA子さんが昇格試験を受けた。筆記と面接による試験のため必死に勉強したというが、上司に言われた言葉で自分がいかに不利な立場に置かれているかを知ったという。「試験の数日前に上司が近寄ってきて、『キミ、今のままだとちょっと点数が足りないけど大丈夫? 相談に乗るから飲みにいかない?』と誘われました。明らかに夜の誘いだとわかったのですが、『試験勉強がありますので』と断った。試験は不合格。ある上司と愛人関係にあると噂のあった後輩は、全く勉強している気配がないにもかかわらず合格して昇進した。確証はないのですが、昇格試験の合否にそういった判定基準があることを思い知らされました」

sex slave
誰もが知るあの有名店が……。

また、普段お客さんに見せる紳士的な表の顔と違って、社員たちの飲み会などでの乱痴気ぶりは酷いものだという。「愛人候補なのでしょうか、上司たちが皆の見ている前で特定の女性の胸を見せつけるように揉んだり、キスしたり……。障害者用のトイレでセックスしているのを目撃したこともあります。普段、お客さんの前で紳士的な態度を装っている反動なのでしょうか、見ていられないような飲み会ばかりでした」。しかし、それだけ酷いセクハラが人目も憚らず行われているのなら、社内で告発することはできなかったのだろうか。Xは、株式を公開する上場企業としてセクハラ対策の窓口を設けている。ところが、その窓口が「全く機能していなかった」とA子さんは振り返る。「一度連絡した際には、最初は親身になって聞いてくれていた担当の中年女性が、『上司を告発したい』と真意を話した途端に逆に説教モードになり、思いとどまらせようとしてきました。なぜだかわかりませんが」。また、Xにいる男性社員には社内での結婚・離婚を繰り返す者が多くいるという。一般的な企業であれば、“離婚”は私生活の不祥事として会社での評価にマイナスとなるが、Xの場合はむしろ“箔”がついたかのような扱いがあるという。A子さんが告白を続ける。「部長クラスになれば、黙っていても若くて“ヤレる”女性たちが献上されるので、愛人を囲うのは当然のこと。しかも、帰り道に立ち寄りやすいように自宅の沿線沿いに愛人社員を住まわせる者もいました」

では、このような不埒な男女関係が長らくX百貨店内で平然と行われている要因は何なのか。A子さんが分析する。「男性上司の下に多くの若い女性部下がいる構図が、こうした企業風土を作る温床になっていると思います。上司が自ら求めなくても、擦り寄る女性は必ずいる。そうすれば、その女性を持ち上げたくなるのは男なら当然でしょう。すると、同じ方法を使ってライバルに勝とうとする女性社員が次々に出てきて……という悪循環ではないでしょうか。加えて女性の多い職場だから、同性へのパワハラも多いんです。特に女上司に目を付けられるとネチネチといじめられ、同僚にも目を付けられます。そこから抜け出すためには、辞めるか出世するしかない。そして、出世するためには上司に“枕営業”をするしかないんです」。枕営業をしなかったからなのか、A子さんは結局出世できなかった。そして、セクハラやパワハラに嫌気が差して退社している。百貨店業界でトップグループを形成するXで横行する性接待やセクハラが事実だとすれば、女性の本来の能力を無視し尊厳を傷つける行為として、決して許されるものではない。


キャプチャ  2015年3月号掲載


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