【東京いい店やれる店】(06) 5月開業テラスビル“神田vs品川”どっちがやれるでSHOW?

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景気回復を象徴するかのように、5月の東京は15日に神田錦町に『テラススクエア』、28日に品川港南口に『シーズンテラス』と話題の大型施設が続いて開業。どちらの施設にも“テラス”という言葉がつくのは偶然ではない。今の東京のビル開発に、開放的なテラスは不可欠な要素なのだ。先ず、神田のテラススクエアだが、こちらは『博報堂』の錦町本社跡に建てられた地上17階建てのオフィスビル。正面には1930年竣工の旧・博報堂本社の石造りの外観を残し、中には博報堂が『プロント』と提携して出したカフェ『HASSO CAFFE』が入った(博報堂が経営する初めてのカフェとの触れ込みだが、私は会社に内緒でカフェを経営している博報堂社員を1人知っている)。このカフェを含め、1階の飲食店は全部で4つ。中でも、隣り合った『クラフトビアマーケット』と『青二才』の2店は、店前に広いテラス席を設けたフルオープンの店で、初夏の外飲みにはうってつけだ。2階にも飲食店が5店入っており、その内の4店がバルコニーの屋外席付き。中でも一番の注目店は、外食企業の『㈱バルニバービ』が2005年から東京タワーの向かいで経営していた、港区の遊び人の間では夙に知られたレストランを5年ぶりに移転・復活させた『ガーブピンティーノ』だ。以前の店も屋外テラス席が売りだったが、今度の店も店外の一段低いところにガラスの仕切りで覆われたオシャレなテラス席があり、恐らくテラス繋がりでこの名前を復活させたのだろう。深夜2時まで営業というのも昔と同じ。但し、今度の店は2人で“なんちゃってイタリアン”を食べて(ワインはグラスだけにして)勘定は1万2500円と、決して安くはない。

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2階でここより“やれる”のが、同じ神保町でエスニック料理店ばかり5店を経営している『㈱西インド会社』が出したタイ料理店『メナムのほとり』だ。こちらのテラスも手摺りはガラス張りで、テントの軒を設けたリゾートっぽい造り。しかも、勘定は2人でシンハビールを2本ずつ飲んでたっぷり食べて8208円と安い。週末のテラスは直ぐに一杯になるそうだから、予約の電話はお早めに。一方、品川港南口のシーズンテラスは、1931年から稼働している面積5万㎡の広大な下水処理場の改築計画の一環として建てられた、地上32階建てのオフィスビル。中に入った飲食店は全部で17店で、特に2階の15店の内の7店は、処理場を地下化した上に造られた緑の公園に面したガラス張りのキモチのいい造り。但し、この中でテラス席を設けているのは、ウエディングの『㈱ポジティブドリームパーソンズ』が直営する大型レストラン『ロサンジェルスバルコニーテラスレストラン&ムーンバー』の1店だけというのは、如何なる事情かは知らぬが何とももったいない。神田と品川の2つのニューオープンのテラスビル、“やれる度”で比べたら、外飲みのできるテラス付きのオープンエアの店をビル中に設けた神田の完勝である。


キャプチャ  2015年6月23日号掲載


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