【私のルールブック】(102) よくぞ50まで無事に生きてこれたなと、ある種のミラクルを感じている次第

わたくし坂上忍は、どうやらあと数日で50歳を迎えるようである。50ということは半世紀ってことですよね。まぁ、よくぞここまで無事に生きてこれたなと、感謝の念を抱くと共に、ある種のミラクルを感じている次第。だって、半世紀も生きてりゃ色々ありますから。誰しも一度や二度死にかけたことだってあるでしょ? 私ももれなくありました。あれは私が中学生の頃のこと。人の道から外れ、がっつりやんちゃをしていた頃でございます。数人の不良仲間が私の部屋に集まり、親が田舎に帰っていたのをいいことに飲酒パーティーをしていたのですが、中学生ですから当然、お金がありません。なので、安いお酒を買い漁り、且つ早く酔えるようにとストローでウィスキーを啜り飲みしていたところ、やっぱり酔うんですよ。しかもヤバい酔い方というか、急に来るんですよね。

で、皆でベロベロになって騒いでいたら、誰かが「野球拳をやろう」と言い出し、私は当時からジャンケンがめちゃめちゃ弱かったので、瞬く間に全裸姿になってしまいました。その時です。今でも何故あんなことになったのか解析不能なのですが、ウルトラマンの真似して2階から飛んじゃったんですよね。「シュワッチッ!」って叫びながら。で、飛んだ瞬間に「やっちゃった!」というところまでは覚えているんです。因みに、「やっちゃった!」というのは死を意味しております。だって丁度、表の駐車場のコンクリートに着地するぐらいに真っ逆さま=頭から突っ込む角度だったものですから。普通に首の骨は折れるだろうなと。ただ、ここでミラクルが起きます。兄の車がいつもより駐車場ぎりぎりの位置で停められていたのです。そのおかげで車のボンネットに胸を強打し、バウンドしてコンクリート上にゴロン。内村航平選手のような着地とはいきませんでしたが、何と打撲と擦り傷のみで一命を取り留めたのでございます。

続きを読む

テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【日日是薩婆訶】(20) 「起こるまでは考えない」をモットーに年に一度の小さな夫婦旅行にて

毎年大抵2月に、年に一度の休みを頂く。私は講演等の為、年中彼方此方出歩いているが、女房は留守居が多い。その慰労も兼ねて、一緒に1週間ほどお寺から外に出掛けるのである。外国に出た時期もあるが、最近は国内の離島が多かった。丁度、講演依頼があったりして、沖縄本島・奄美大島・石垣島等にもお邪魔できた。次回はどうするか、いつも年末辺りから話したりするのだが、今回はどうにも行きたい場所が一致しない。或いは「特別行きたい場所が無い」という言い方もできるかもしれない。理由を議論したことはないが、テロ関連で危険な場所が増えていることも無関係ではないだろう。カンボジア、或いはニュージーランド等も候補に挙がったが、どうも必然性がない。中々決まらないまま月日は流れ、結局、国内で気になっていた場所を3ヵ所、2泊ずつで廻ることにした。移動手段も、迷った末に自家用車で、行き先は佐渡、白骨温泉、そして伊勢である。佐渡には以前、私は行ったことがある。意外に知られていないが、佐渡は日本一、人口比でのお寺の数が多いところだ。減り続けた人口は現在5万7000人余り。そこにお寺が280ヵ寺もあるのだから驚く。福井県の小浜市は人口約3万2000人、対するお寺が150ヵ寺だから、これまた佐渡並みである。一番大きな要因は、親鸞聖人や日蓮聖人が佐渡に鳥流しにされたことだろう。また、世阿弥もこの島に流されたから、能舞台も多く、明治時代には200余りもあったらしい。現在でも30余りの舞台が残っており、8棟が現役の能舞台として使われているという。要は、お寺の場合も幾つが現役かということが問題なのだが、鵜飼秀徳氏の『寺院消滅』(日経BP社)等を読んでしまうと、ちょっと具体的な数字を知るのが怖ろしくなる。素より、我々は仕事を離れて佐渡へ来たのだし、「ここでは佐渡のお寺事情は目を瞑ろう」ということで、暢気に『トキ保護センター』へ出向いていったのである。雪の降る日だったが、トキの繁殖期は真冬の2月から始まるらしい。屋根付きの大きな施設で、トキの自然な活動が観察できるのだが、所謂“小枝渡し”と呼ばれる動きや、親子でドジョウを捕まえて食べる様子等も、特殊なガラス越しに見ることができた。驚いたのは、成鳥のトキの項の黒い羽根が自然な発色ではなく、自分で皮膚の脱落物を擦り付けるせいという話だった。“皮膚の脱落物”とは、人間でいえばフケのようなもの。それが、あのような美しい後ろ毛の元だったのである。

一時は絶滅しかけたトキも、今は順調に増え始めた。しかし、昔のようにトキの飛ぶ郷を取り戻すには、田圃や小川の清らかさを取り戻さなくてはならない。餌になるドジョウ、サワガニ、タニシがいなければ話にならないし、昆虫も沢山いてほしい。佐渡では農薬を使わない水田等が復活しているが、結果としてそれが旨い米の生産にも繋がっている。兵庫県豊岡市のコウノトリの場合もそうだが、彼らが棲み易い環境を作ることこそ、人間にも優しい環境づくりになる筈である。佐渡では結局、只の観光客になり、他には北前船の寄港地として栄えた小木や宿根木に行ってみた。気仙大工さんに手伝ってもらって復元した船を眺め、栄えた時代に建てられた建物を経巡った。普請中の我々としては、とても面白い体験になったのである。無論、佐渡に来たからには金山も欠かせない。寿命を磨り減らす過酷な労働は、展示を見ていても辛いが、鉱脈を発見した時に行われる儀式が人形で再現されており、これが殊の外面白かった。何よりその異様な装束が忘れられない。今はインターネットでも見られるようだし、興味のある方は覗いてみてほしい。佐渡に到着した2日後、フェリーで新潟港に戻った我々は、今度は一路、長野県を目指した。一度は行ってみたかった白骨温泉である。道路の雪が心配されたが、除雪は完璧に行われ、しかも天気が良かった。夕方までに宿に辿り着き、明るいうちに風呂に入りたかったのだが、その願いはほぼ叶ったと言っていいだろう。初めて入る白骨のお湯は実に気持ち良く、星の光り出した群青の空は穏やかそのものだった。その宿に限らず、ここでは温泉のお湯で煮込んだ鍋物が供される。雪に閉ざされた谷間に建つ中規模の宿だったが、ここで2泊、何度もお湯に入り、凍み豆腐等食べながら、すっかり世間の埃を流し去ったのである。そういえば、何十年かぶりに卓球も楽しんだ。全く何事もする予定のない、空白の白骨温泉だったのである。年によっては、こうして出かけてきても檀家さんの葬儀が出来てしまったりする。沖縄に行った年だったか、出かけた初日から連続で3人亡くなり、戻るもならず宿で戒名を付けた。留守居に頼んでいる和尚に枕経に行ってもらい、場合によっては葬儀をしてもらったこともある。去年は旅の途中で役員さんの奥さんが亡くなり、「戻るまで待つ」と仰るので予定を早めて戻った記憶がある。実を言えば、温泉に浸かっていてもそれが気になって仕方ないのだが、「起こるまでは考えない」をモットーに湯浴みを続け、卓球を楽しんだのである。この宿の変わったところは、入り口の坂が結構急な為、スタッドレスタイヤを装着し、4WDの車で来た客からは、1泊で2000円ほど割り引く。滑って動けなくなり、手伝う手間を考えれば、割り引いてもそうしてほしいということだろう。

続きを読む

テーマ : 仏教の教えと世界観
ジャンル : 心と身体

【タブー全開!政界斬鉄剣】(83) 5月14日のミサイル発射実験は明らかに今までと意味が違う!

池田「今週は北朝鮮情勢です。北朝鮮は5月14日早朝、中長距離弾道ミサイルの発射実験を成功させました。多くの人が『またか…』と感じたかもしれませんが、私は『まさか今日とは…』と愕然としました。明らかに、これまでとは意味合いが違います」

――14日に特別な意味が?
池田「この日は、中国の自主政策である“一帯一路(海と陸のシルクロード)構想”の国際会議が初開催される日でした。中国人は面子には異様に拘ります。習近平国家主席は怒りまくったことでしょう。中国は、表面的には兎も角、本気では金正恩政権を打倒する気持ちが無かったことは明らかです。中国にとって、北朝鮮が崩壊して、国連と韓国主導の民主国家が誕生することは断じて容認できません。韓国にはアメリカ軍基地があるので、実質的にアメリカ軍と直接対峙することになるからです。つまり、北朝鮮にとって中国を本気で怒らせることは得策ではないのに、中国の顔に泥を塗るタイミングでミサイルを発射したのです」

――確かにおかしいね。
池田「金正恩氏に領土拡大等の野心は一切ありません。彼は、自分の命と、父親から引き継いだ国家の存続にしか興味がない。しかし近年、自分とよく似た立場の独裁者たちが、アメリカの意向によって地位や命を奪われ続けた。リビアのカダフィ氏、イラクのフセイン元大統領、シリアのアサド大統領らです。彼らは皆、国連加盟国の正式な代表者であったにも拘わらず、です。彼らと同じ運命を辿らない為にも、金氏は保険としての核武装を絶対に譲れない。では何故、中国を怒らせる行動に出たのか? その疑問を解くには、もう1つの不自然な謎を解く必要があります」

――不自然な謎!?
池田「4月の米中首脳会談前後に立て続いたミサイル発射実験の失敗です。より難しい5月14日の中長距離の弾道ミサイルの実験は、着弾の位置までほぼ正確に成功させたとみられている。なのに、より簡単な発射実験を、1度や2度ではなく、4度も連続で失敗するのは明らかに不自然です。これは、北朝鮮が暗にアメリカと中国に示したメッセージだとみていい」

続きを読む

テーマ : 北朝鮮問題
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(111) ライブストリーミングの爆発的流行で始まる“ポピュリズム2.0”

全世界でライブストリーミング市場が急拡大しています。『BBC』の報道によると、アメリカでは18歳から34歳の若年層の6割以上がライブストリーミングを視聴し、且つ4割以上が何らかの配信をしているそうです。また、中国のエンターテインメントライブストリーミング市場も、既に約7300億円にまで拡大。「2021年までに、世界全体の市場規模が700億ドル(約8兆円)になる」との予測もあります。その背景には、スマホのコモディティー化、通信インフラの整備、その他諸々の技術革新により、C to Cの動画配信が嘗てないほど“お手軽化”したという事情があります。僕は約20年前、脆弱なインフラとCPUをフル稼働させ、まるでヒマラヤ山脈の山頂同士を糸電話で繋ぐような“綱渡りの動画配信”をして興奮していた記憶がありますが、まさに隔世の感があります。当時は、ITリテラシーが異常に高いギーク層だけが動画配信を嗜んでいました。しかし、今や猫も杓子も動画を手軽に生配信でき、世界中の人がそれをストレスなく視聴できる。

これほどの“革命”は、しばしば混沌を作り出します。プチ炎上くらいなら自己責任でいいと思いますが、10代のポルノ・ストーカー被害・自傷行為や自殺の実況等、あらゆる“負のプライバシー行為”が個人の承認欲求のタネになったり、時には収入源にもなる状況を、「それも時代の進歩だ」と能天気に見過ごすことはできないでしょう。そして、僕が特に恐れているのは、この“人類総配信時代”が世論や人々の意識を歪めていくことです。ユーザーに“場”を提供している新興のインターネット系メディア企業は、往々にして社会的・道義的責任について極めて無頓着だからです。「自分たちはメディアではなく、あくまでもプラットフォームだ」。嘗て、『Facebook』のマーク・ザッカーバーグCEOはそう説明しましたが、その後、“巨大メディア装置”に成長したフェイスブックで拡散されたフェイクニュースが、アメリカ大統領選等に大きな影響を及ぼし、現実の世界を捻じ曲げてしまったのは周知の通りです。しかも、恐らく今後力を持つ多くのライブストリーミング配信事業者は、フェイスブックよりも更に無責任な振る舞いをするでしょう。

続きを読む

テーマ : 大衆迎合政治(ポピュリズム)
ジャンル : 政治・経済

【私のルールブック】(101) どんなに肩身が狭くとも私が煙草を辞めない理由

喫煙者にとって、これ以上肩身の狭い世の中になってもらっては困るのである。それでなくても隅っこに追いやられている訳で、殆ど壁際な訳で。取り敢えず、壁があるから崖下に落ちずに済んでいるものの、壁が崩壊したら死ぬしかない状況なんですよ。『アイコス』も試してみました。JTさんのもチャレンジしてみました。でもね、煙草のようで煙草じゃない。煙草っぽい感じがしない訳ではないが、哀しいかな、“っぽい”レベルなんですよ。この先、どうなっていくんだろう。飲食店でも全面禁止になってしまうのか? 愈々、煙草の値段が1000円を超える日が来るのか? 小籔千豊もとうとう禁煙して、お腹がぽっこり出てきたもんな。ヒロミさんも完全に電子煙草に切り替えたみたいだし、ケンコバは二刀流だが電子煙草派になるのも時間の問題のような気がする。抑々、私は何故そこまで煙草に拘っているのだろうか? 執着しているのであろうか?

煙草を吸い始めたきっかけは、何となく格好いいと思ったからである。煙草を吸っている人がわかり易く大人に映った。早く大人になりたかった。一番初めに吸ったのは親父のシケモクだ。親父の目を盗んで吸ってみた。クソ不味かった。煙を肺に入れることなど到底できなかった。しかし、学校へ行くと、同級生が易々と肺に流し込んで吸っているではないか。負けたと思った。隠れて練習をした。何とか煙を肺に入れられるようになると、今度は持ち方を研究した。通常は人差し指と中指の間に挟むのだが、人差し指と親指で抓むように吸う人もいれば、我々の頃に流行ったのは中指と薬指で挟んで吸うスタイルだ。ただ、こちらは力を入れて煙草を挟むことができないので、ポトンポトンと落としてしまい、流行らせた輩は相当無理をして格好をつけていたことが判明し、真似をするのを止めた。では、煙草の味が旨いと感じるようになったのはいつ頃からなのか? というか、煙草って旨い・不味いの対象になり得るものなのか? 確かに、味は幾種類もある。濃口から薄口、メンソールもあれば、今時はフルーティーなものまでと幅広い。

続きを読む

テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(82) 今と昔の“下半身事情”から見える国会議員の劣化ぶり

池田「今週は、政界の“下半身事情”についてお話ししたいと思います。政治の世界では昔から、“下半身には人格が無い”という言葉が有名です」

――そんな言葉が有名なの?
池田「政治家は国民のお手本となるべき立場ですが、色恋沙汰に関してはやはり“只の人”であり、聖人君子でいることは難しいという意味で使われます。しかし、最近の国会議員の下半身事情は、『人格が破綻しているのではないか?』と思うほど酷いものが多過ぎますね」

――中川俊直議員や宮崎謙介元議員等ですね?
池田「中川氏は、不倫相手とハワイで“重婚式”を挙げた末にストーカー行為に及ぶ鬼畜ぶり。宮崎氏は夫人の金子恵美議員の妊娠中に不倫を暴露されました。最早、下半身だけではなく、上半身の正気をも疑うべきケースばかりです…」

――最近と昔とで、政治家の下半身事情に違いはあるの?
池田「私は政治家の不倫関係や愛人関係の実例を沢山知っていますが、昔は今のように明るみに出ることが少なかったし、表面化しても大きな問題にはならなかった。これは決して時代の差ではありません。昔から不倫や浮気は世間から叩かれたし、どこの奥さんだって猛烈に怒るのは同じ。昔の政治家の共通点は、不倫相手や愛人たちと本当に真剣に付き合っていたことですね。私の知る限り、彼らの不倫は同じ相手と何十年も関係が続くのは当たり前で、殆どが“死ぬまで面倒を見る”覚悟で付き合っているのです。男女の関係であると同時に、人間として深い付き合いをしているので、決して不倫相手と関係が拗れないのです」

――差し支えない範囲で、実名を挙げられませんか?
池田「例えば田中角栄元首相は、元芸者の辻和子さんや、角栄の金庫番と呼ばれた佐藤昭子さんという愛人たちと、終生の関係を続けました。また、“道路族のドン”と呼ばれた自民党の古賀誠元幹事長は、銀座のクラブママが長年の愛人でした。当時、そのママに取材が殺到しましたが、彼女は古賀さんのことを褒めまくった上で、『一生ついていく』と言い切った。古賀さんは不倫が発覚したのに、逆に男を上げる結果になったのです」

続きを読む

テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(110) 『ウエストワールド』はフェイクニュースに溺れる愚者への警告?

『Hulu』で配信されているドラマ『ウエストワールド』にドハマリしてしまいました。1973年に公開された同名映画のリメイク版として、アメリカのケーブルテレビ局『HBO』が制作した全10話のテレビドラマシリーズです(※シーズン2の配信予定もあるそうです)。40年以上前、僕が父親と一緒に広島の映画館で見たオリジナル作品は、“量産型の安っぽいSF”だったと記憶していますが、リメイク版は現実世界の深刻な問題を物語に内包しており、実によくできています。ネタバレし過ぎない程度に説明すれば、物語の舞台は、西部開拓時代をAIやロボット工学等の最先端技術で再現した体験型テーマパーク『ウエストワールド』。高額な入場料を支払った富裕層は、パーク内で暮らすアンドロイド(人型ロボット)に対し、欲望の赴くままに殺人やセックスに興じることが許されます。アンドロイドは決して報復しない(ことになっている)からです。

このパークが婉曲的に表現しているのは、人間という生き物があらゆる場面で行う“差別”の醜さです。作品で人間がアンドロイドに対して抱くあまりに露骨な差別意識には、人間の歴史におけるあらゆる差別が投影されているのです。また、人間がアンドロイドを殺す時に選ぶ必要以上に加虐的な手法は、『IS(イスラミックステート)』のショーアップされた殺人行為を彷彿とさせます。延々と描写される残虐なシーンを見ていると、目を背けそうになりながらも、いつの間にか“エンターテインメント”として消化している自分がいる。それに気付いた時、「中東やアフリカ等、世界各地の“惨状”を人類は放置している」という罪悪感を突き付けられ、「今度はお前がやられる番だ」と問われているような思いに駆られます(※「深読みし過ぎだ」と言われそうですが、国際ニュースに通じている人なら恐らくそう感じるでしょう)。作品には、あのアンソニー・ホプキンスがウエストワールドの創設者役で出演しています。当初は何故、あれほどの大物がケーブルテレビドラマの脇役をやっているのか疑問でしたが、物語が進むにつれ、人間の罪深さを知る彼の存在がクローズアップされていきました。

続きを読む

テーマ : 海外ドラマ(欧米)
ジャンル : テレビ・ラジオ

【私のルールブック】(100) めでたさも中位なり100回目…プライベートで“ピンチ”到来!

当連載も今号で100回目を迎えたそうで…。早いものですね。100回と聴くと1つの区切りのように思えてしまう。「我が社はちょっと硬いので、いや、だいぶ硬いので、坂上さんに連載をして頂いて崩してもらいたい」と依頼され、快く引き受けさせて頂いて、いざ書いてみると校閲チェックが厳しいのなんの。「言っていることと全然違うじゃん!」と何度叫んだことか。で、そんなこんなを経ての100回目なんですが、何を書きましょうかね? 折角の区切りの回なんで、普段はあまり書かないことでも書いてみましょうか。私、一応5年?6年?お付き合いをさせて頂いている彼女さんがいるのですが、ここにきて別れの危機に瀕しております。これ、マジな話です。とはいえ、今直ぐにどうのこうのという訳ではないんです。だって、いつ結婚してもいいと思っていましたから。今でもどこかで思っていますから。

ただ、最後の詰めの作業といいますか、恐らくお互いに1つだけ引っ掛かることがあって、踏み切れない状態でいるのかなと…。浮気とかではないんです。逆に浮気のほうが全然楽、だって善悪がハッキリしているから。すんごく小さなことなんです。とんでもなく細かいことなんです。それは…生活習慣。私、中々眠れない人なんです。一方、彼女さんは数秒で眠れてしまう人なんです。私、出した物は使い終わったら直ぐに元の場所に戻したい派なんです。一方、彼女さんは最後に纏めて元に戻せばいいじゃない派なんです。それでも、私が気になって元に戻してしまう。しかし、その行為が彼女さんを煽ってしまっているのは事実なんですよね。私、気になった事は忘れない為にもその場で正す主義なんです。一方、彼女さんはどちらかというと溜め込む派。男にとったら、溜めて溜めて一気にドバッと吐き出されるパターンは結構な難敵でして、それこそ忘れちゃったりしてますから。でもね、生活習慣の違いであったり、所謂価値観の違いなんてものは当然のことであって、だって他人同士がくっ付いている訳ですから。

続きを読む

テーマ : 俳優・男優
ジャンル : 映画

【タブー全開!政界斬鉄剣】(81) 大臣クラスの“失言→辞任”が繰り返されるメカニズムはこれだ!

池田「ゴールデンウィーク前、今村雅弘“前”復興大臣が『東日本大震災が首都圏ではなく東北でよかった』という正気を疑うような失言で辞任に追い込まれました。政権にダメージを与えるような失言騒動を起こすのは、いつも大臣や政党の役員クラスです。ベテランの政治家たちは何故、いつも失言を繰り返すのでしょうか? その原因は、彼らが“不特定多数の人々”を意識して話す経験が不足していることにあるのです」

――えっ? 大臣クラスになれば、選挙等で多くの人前で話す経験が豊富なのでは?
池田「例えば、地元選挙区での街頭演説は、徒歩や車で通り過ぎていく人々の耳に数秒しか聞かれない環境です。これは、単に選挙用の顔見せアビールに過ぎません。人目にはつきますが、自分の考えや功績を繰り返し喋るだけなので、実は“話すチカラ”を成長させる経験値にはならないんです」

――企業や団体等が集まる場での挨拶やスピーチは?
池田「そのような集まりには大体、地元の知事・市長・地方議員・役人等もいます。つまり、毎度お決まりの面々が集まった環境なのです。このような場で政策の話ばかりをすると、『アイツは真面目だけど面白くない』というレッテルを貼られてしまい、意外とウケが悪い。逆にウケる話題は、政界の暴露話や本音トーク等、所謂ブラックジョーク的なものです。政治家は、そんな話術ばかりを身に付けながら下手に自信を深めていくので、それが大きな落とし穴になるのです」

――段々、失言の温床が見えてきたぞ…。
池田「大物政治家には、ちょっとしたお笑い芸人よりも面白い話をできる人が沢山います。しかも、そういう人たちは選挙も強い。だから、若い政治家は先輩を見習い、少しでもウケる話術を身に付けようと努力を重ねるのです。しかし、暴露話・悪口・本音トークが通用するのは、あくまでも内輪の人々を対象としたオフレコの場に限ります。そんな当たり前の常識を、彼らはいつの間にか忘れていってしまう。初入閣の閣僚が、就任したての時期にバカな失言をやらかす例が後を絶たないのは、この為なのです」

続きを読む

テーマ : 政治家
ジャンル : 政治・経済

【カオスを飲み干せ!挑発的ニッポン革命計画】(109) リベラル陣営にもフェイクニュースが侵食してきた!

昨年のアメリカ大統領選では、ドナルド・トランプ(※当時は候補)に都合のいい右寄りの“フェイクニュース”が大量にバラまかれ、多くの人の投票行動に影響を与えたことが問題視されました。ところが、最近はそれと逆の“リベラルフェイクニュース”――つまり、左派の人々が飛びつくような偽情報が目立ってきています。その“ガセ度合い”は様々で、「ゴルフ中のトランプが腹を下して脱糞し、ズボンにシミを作った」「メラニア夫人がホワイトハウスのサイトでジュエリーの通販をしている」といったバカバカしいものもある。しかし、中にはもっと際どい、多くの人が本気で騙されそうなものもあります。例えば、「バラク・オバマ政権時代に一度は中止が決まったものの、トランプ政権が建設を再開した石油パイプラインに抗議する先住民らのティピー(※円錐形テント)を警察が燃やした」。

この話、パイプライン建設が再開されたことや、先住民が抗議行動をしていることは歴とした事実です。ところが、“ティピーが燃えている画像”付きで報じられ、『Facebook』で27万回もシェアされたこの二ュース、実は肝心の画像が全く関係ない映像作品から切り取られたものでした。つまり、“権力側の横暴”という核心部分だけがフェイクだったのです。尚、このフェイクニュースの発信元は『オルタナティブメディアシンジケート』。「ヒトラー最後の秘密が明かされた!」といった記事をデカデカと掲載しているような、露骨な陰謀論系サイトでした。昨年の大統領選では右派系フェイクニュースを厳しく批判したリベラル陣営の人々が、何故こんなデマに騙されてしまうのか。勿論、最近のアメリカで実際に民族・人種差別的な事件が多発しているという事情もあるでしょうが、それ以上に、多くの人々が“大統領になってしまったトランプ”に不安や恐怖を感じており、“その感情を肯定してくれるネタ”を無意識に欲しているのだと思います。ハーバード大学のある研究者によれば、トランプに負けた悔しさを持ち続け、アンチトランプ的なニュースを日々漁り続けている人も少なくないそうです。

続きを読む

テーマ : サヨク・在日・プロ市民
ジャンル : 政治・経済

Categories
Profile

KNDIC

Author:KNDIC
Welcome to my blog.

Latest articles
Archives
Counter
I'm participating in the ranking.

FC2Blog Ranking

information
Search
RSS Links
Link
QR Code
QR